この日は早朝の雨も活動時間にはやみ、ヤンマ団のみんなは元気いっぱい調査活動を行いました。
出発前に講師の先生が作ってくれた、「今日出会えそうなトンボ」のきれいな写真のスライドで見たので、期待も高まります。
森の中の沼のそばでトンボを探しながら歩きます。
トンボの先生が「こんなところにはこんなトンボもいるよ~」と歩きながら解説もしてくれました。
小さな沼には何がいるかな?
かなりワイルドな場所ですね。
クロスジギンヤンマやシオヤトンボ、ヨツボシトンボ、ルリイトトンボ、エゾイトトンボ、オゼイトトンボなどがいましたよ。
西岡公園にはトンボのポイントがいくつもあります。
次のポイントまで仲間や親子でのんびり歩くのは良い時間ですね。
歩いている間にもモノサシトンボなどを見つけましたよ。
池の周りの柵のあるあたりでは、トンボの羽化殻(ヤゴから脱皮した抜け殻)などついていないかチェックしながら歩きました。
疲れたら、アメをなめたり、水を飲んで休憩します。
湿原の木道を歩く頃は陽が射して暑かったですね。
遠くに飛んでいたトンボは何だったんだろう??
もう少し近くに来てくれたら伸ばした網が届いたのにね。
湿原にはシオヤトンボや、シオヤトンボがたくさんいましたよ。
草の間には、青いイトトンボたちの姿もありましたよ。
オスがテリトリーを張る様子や、交尾の様子もありましたが、観察できたかな?
川にかかる橋を渡る時も、羽化しているトンボがいないかチェックします。
広場でトンボを探す団員たち。
一度見つけると、どんなところにいるのかコツがつかめます。
たくさんトンボがいましたよ。
一年目の団員も頑張ってトンボを採りました。
採れたトンボを三角紙に収めるのも真剣です。
虫かごではなく、三角紙にトンボを収めるのはトンボが暴れて翅など身体がボロボロにならないようにするためですよ。
採れたトンボを見せてくれました。
なんだだろう??
1年目の団員はトンボの名前を一つ一つ覚えていきますよ。
後でじっくり調べようね。
午前中の活動が終わって、午後の活動は標本を作ることと、調査の記録を丁寧につけることです。
調査してそれをきちんと記録することによって、西岡公園のトンボ相の多様性の現状を自分たちの手で把握できますよ。
必要なデータがそろっている標本は重要なデータの一部です。
なかなか面倒な記録を書き入れる作業も頑張りました。
そんなヤンマ団の活動は西岡公園の自然を守ることにつながります。
標本にしないトンボはリリースします。
乱獲にならないように、標本にするのはオス、メス、各1頭というルールです。
「元気でねー」トンボを見送ります。
みんなの採集、観察の記録を発表する、「トンボ合わせ」の時間にはヤンマ団のみんながどんなトンボを採ったかがわかります。
ホワイトボードにどんどん書かれていきます。
目撃記録も入れると14種類のトンボが記録されました。
初見記録も初見表につけていきますよ。
親子で、そしてトンボの先生たちや、卒業生のお兄さんたちとの楽しい時間はあっという間でしたね。
みんな、今日も一日楽しかったね!
講師の皆さん、ボランティアのお兄さんたち、保護者のみなさん、お疲れ様でした。
そして本当にありがとうございました。