西岡ヤンマ団では新入団員のための標本教室がありましたよ。
西岡公園内を流れる月寒川や、周辺の広場、湿原の木道でトンボ採集をしましたよ。
網に入ったトンボをそっと人差し指と中指の間で翅を指で挟んで取り出します。
指の汗などで翅を汚さないようにするために、こういったことも一つ一つ学んでいきます。
この日の採集記録はニホンカワトンボ、シオヤトンボ、オツネントンボ、コサナエ、シオカラトンボ、ホンサナエ、サラサヤンマ、モイワサナエ、ヨツボシトンボ、オゼイトトンボ、コオニヤンマでしたよ。
シオカラトンボ、オゼイトトンボ、コオニヤンマが西岡公園の初見記録になりました(6月7日)。
初見のトンボを採集した人は初見記録表に自分の名前とトンボの名前、採集した場所を書き入れます。
これは何ともうれしいものです。
その年の最初に確認した日の記録が「初見(しょけん)」で、最後に確認した日の記録が「終見(しゅうけん)」ですよ。
初見記録と終見記録は採集記録と確実と思われる目撃記録のみを採用していますよ。
初見日と終見日の記録を積み重ねることにより、西岡公園にどんなトンボがいたのか、そのトンボたちの出現と消失のパターンが年々どのように変化しているかなどを考える資料になりますよ。
新入団員のみんなは初見記録、終見記録をつけている理由も楽しみながら少しずつ学んでいきます。
団員に標本作りをトンボの先生やボランティアスタッフさんが教えてくれました。
みんな真剣に標本を作りましたよ。
しっかり自分の手を動かしてトンボと触れ合うことでトンボの体のつくりなどを覚えていきます。
そしていつの間にか標本作りも上手になりますよ。
標本はきちんと保存すれば何十年も先の未来に残すことができる貴重なデータになります。
新入団員のみんな、頑張りましたね。
保護者のみなさま、北海道トンボ研究会のみなさまありがとうございました。