この日は恒例の「コシボソヤンマ観察会」がありました。
午後の明るい時間はいつも通りにポイントをめぐってトンボの調査をします。
トンボ採りする子供たちの目の前をコシアキトンボやオオヤマトンボがすいすい飛んでいきます。
1年目の団員は、目が慣れるまで目の前を通り過ぎてもなかなか網を振れません。
2年目3年目にはだんだんコツをつかんでいきますよ。
池にはハリオアマツバメの群れが水を飲みにたくさん集まっていましたよ。
遠くにそんな光景が繰り広げる中のトンボ採り。
素敵な時間でした。
大きなコオニヤンマが行ったり来たり。
暑い一日でしたが木陰が心地よいです。
コシボソヤンマは薄暗い時間帯に飛ぶ「黄昏飛翔性」のトンボです。
夕方から樹木に囲まれた川にやって来て、オスは水面すれすれをパトロールしながら飛び回ります。
団員たちにとっては、いつもと違う時間帯に集まって夏のトンボ観察をする特別な日。
夏休みの醍醐味ですね。
きょうのコシボソヤンマは上空を飛びながら餌を採っていて、なかなか降りてきてくれませんでしたよ。
西岡公園のこの川は1985年に北海道で一番最初にコシボソヤンマが見つかった場所ですよ。
駐車場わきの小さな川は、周りを樹木に囲まれていて、むき出しの土や、朽木があったりと、コシボソヤンマの産卵できる条件が整った豊かな環境です。
西岡公園は大都市でコシボソヤンマが観察できる貴重な場所なんですよ。
この日の記録はコシボソヤンマ♂1でした。
翌日にも団員が採集していましたよ。
団員たちは調査活動を通じて、トンボを見たり、触ったり、行動を観察したり、どんな状況で、どんなところにいたのか...など体験しながら生き物や自然のことを知っていきますよ。
「西岡ヤンマ団」は活動を見守って下さる講師陣、ボランティア、保護者のみなさんのおかげで成り立っている活動です。
長時間に及ぶ自然の中での活動や活動報告や研究成果を発表するために作られるポスターつくりも温かく見守り、励ましてくれています。
いつもありがとうございます。
みんなもよく頑張ったね!
お疲れさまでした。