2017年10月13日(金)
今週は遅くなりましたが、前回のこの記事から今日までに見られた動植物をまとめた「旭山記念公園の生き物たち」です。
◎脊椎動物編
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エゾリス
今週も栗を食べたり土に埋めている様子がよく観察されました。
エゾリスは園内に最低4匹はいるようで、これからもまだ出会う機会は多いと思われます。
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シジュウカラ
カラ類はいつでも見られるといっていいかもしれません。
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ニホンカナヘビ
もうそろそろ見られなくなります。
◎昆虫編
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センチコガネ
散策路を歩いて横断していました。
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トホシカメムシ
カメムシといってもいろいろな種類がいますが、これも調べるとよく見るものとは違う種類でした。
「十星」と名前にあるように、背中に10個の黒い点があるのが特徴です。
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アキアカネ
寒くなり、昆虫はだいぶ少なくなりましたが、アキアカネはまだたくさんいます。
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オオスズメバチ
スズメバチはまだ飛び回っています、お気をつけください。
◎植物編
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エゾノコンギク
まとまって咲く花はもうこれだけになりました。
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キツリフネ
触ると弾けて種が飛び出る「おこりんぼ」。
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ヤマブドウ
今年は多く実がなっています。
見るからにおいしそう。
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ノブドウ
こちらは食べられません。
本日の紅葉の様子を3枚。
第一駐車場入口付近のヤマモミジ。
1週間前に紅葉の記事で色づき始めたとお伝えしましたが、この1週間で色づきが進みました。
しかし一方周りにはまだ緑を残した葉が多く見られます。
展望台の「一本桜」、このエゾヤマザクラは1週間前にはまだ緑の葉が多かったですが、今日はもうほとんどありません。
この木は今日明日が紅葉の見頃といったところでしょうか。
円山もだいぶ色づいてきました。
この終末、旭山の紅葉はさらに進むと思われ、紅葉散策にはよい頃になってきました。