– 札幌のまちなみを見渡せる、自然豊かな公園 –

この時期旭山で見られる外来種の花

HP20160613FlowersTop

今この時期に旭山で見られる外来種の花を集めてみました。

まずはマメ科から。

 

20160613Lupinus

ルピナス マメ科

展望台で目を引くルピナス。

 

20160613Shirotumekusa

シロツメクサ マメ科

園内至る所に出ていますが、「森の家」の前では毎年四つ葉のクローバーが見つかっています。

 

20160613Murasakitsumekusa

ムラサキツメクサ マメ科

別名「アカツメクサ」、園内の日当たりがいい林床でよく見られます。

 

20160613Enishida

エニシダ マメ科

「学びの森」脇と「ハルニレ広場」のどちらも日当たりがいい斜面に出ています(植栽と思われます)。

 

20160613Niseacacia

ニセアカシア マメ科

別名「ハリエンジュ」、花はそろそろ終わりです。

 

続いてキク科。

20160613Kourintanpopo

コウリンタンポポ キク科

「噴水広場」横の芝生にたくさん出ていて目を引きます。

 

20160613Kibanakourintanpopo

キバナコウリンタンポポ キク科

日当たりのよい斜面に所々見られます。

下のブタナよりも小さな花がまとまってつくのが特徴です。

 

20160613Butana

ブタナ キク科

タンポポに似ていますがタンポポはひとつの茎に花がひとつ(ひとかたまり)だけ咲くのに対し、ブタナは茎が分かれて花が幾つか咲きます。

なお、セイヨウタンポポはもう花が終わりました。

 

20160613Francegiku

フランスギク キク科

展望台の周り、道路沿い、「森の家」の周りなどところどころで群落を形成しています。

冒頭写真の下に見える白い花がこのフランスギクです。

他もう1種類。

 

20160613Heraoobako

ヘラオオバコ オオバコ科

日当たりのよい場所の道の縁に所々出ています。

 

元々あった植物(在来種)の花は5月に多く咲きましたが、外来種の花は6月に入って増えました。