「ヤドリギ」の展示が始まりました

ドロノキにたくさんついたヤドリギ

「ヤドリギ」の展示

今朝は冷えましたね。

凍り始めた湿原

湿原の水も凍り始めていました。

雪のうっすら積もった園内

霜が降りていたり、落ち葉の上に、うっすらと雪が積もっていましたよ。

すっかり落葉した森

最後まで黄色い葉を輝かせていたカラマツもすっかり落葉しました。

ドロノキにたくさんついたヤドリギ

落葉した森の中で存在感を示すのが半寄生の樹木、「ヤドリギ」(寄生木)です。

これは管理事務所の裏にあるドロノキにたくさんついている「ヤドリギ」ですよ。

鳥の巣のように丸く見えるのが「ヤドリギ」です。

街中を歩けばすっかりクリスマスのムードでキラキラしていますが、ヨーロッパでは「ヤドリギ」はいろいろな神話や伝承にも登場し、クリスマスに飾られたりしています。

北欧の神話で愛の女神にヤドリギがささげられたことからの風習だそうです。

ヤドリギの展示

西岡公園の管理事務所ではヤドリギの展示のコーナーが始まりました。

ヤドリギの展示

ヤドリギの寄生根の断面の展示

ヤドリギは、樹木に寄生する植物です。

寄生するけれども、自分でも緑色の葉で光合成するので、半寄生です。

そんなヤドリギの寄生根(ほかの植物の組織に入り込んで、養分を吸収するための特殊化された根)の断面も実際に見ることができますよ。

実は、ヤドリギは西岡公園だけでなく、案外身近なところでも見つけることもできるんですよ。

寄生という、不思議な生き方をする「ヤドリギ」にちょっぴり詳しくなれそうな展示です。

現在、西岡公園の管理事務所にて展示中。

(1月中旬頃まで展示予定)

 

自然情報 2025.11.29

西岡公園のヤドリギは、今年はあまり果実をつけていません。

けれど今日は4羽ほどのレンジャクがやってきたのを目撃しましたよ。

レンジャクはヤドリギの果実を食べて、種子散布を担う鳥です。

ほかにも森の中では、ミヤマカケス、シマエナガ、クマゲラ、ヤマゲラ、オオアカゲラ、ハイタカ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ、ミソサザイに出会えました。

池の様子

池には、ダイサギ、カイツブリ、カワアイサ、ホオジロガモ、マガモなどがいました。

 

朝・夕には園路が凍り付いています。

暖かい服装と歩きやすい足元で散策をお楽しみください。

花や山菜、鳥、獣、魚類の採取・傷つける行為は禁止となっております。

園路以外のエリアは立ち入り禁止です。

 

西岡公園の管理事務所は12月から3月の間、火曜日・水曜日が休館日です。

開館時間は9時から17時

 

皆さまのお越しをお待ちしております。