17.ミズナラ
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ミズナラQuercus crispluta Blumeブナ科 落葉広葉樹 |
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| 北海道では森林の最終的な姿である「極相林」をなす樹種 。高さ30m。秋にどんぐりがなるが年により豊凶の差が大きく、ほぼまったくならない年もある。どんぐりはエゾリスやカケスの好物で、土に埋めて保存し後に掘り起こして食べる。材は「オーク材」としてかつては大量に輸出され、英国ではウイスキーの樽や家具などに多用された。薪としても最良の材。寿命は300～500年ほど。巨樹も多いが太さの割りに背が低く横に広がって伸びる木が多い。秋に紅葉する木としない木がある。冬でも枯れ葉を落とさずつけたままのものがあるが、これは冬芽を保護するためと言われている。 | ||
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旭山では自然のものも多く見られ、大木も多い。 | |
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