– 札幌のまちなみを見渡せる、自然豊かな公園 –

16.ケヤマハンノキ

無題1

 ケヤマハンノキ

     Alnus hirsuta Turcz.

       カバノキ科 落葉広葉樹
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山地によく見られる。高さ20m。つるつるで横筋が入る樹皮が特徴。広葉樹の中では幹がまっすぐに育ちやすい樹種。成長が早く、砂防ダムや道路脇法面など工事跡地の緑化によく使われる。空気中の窒素を土中に固定する作用がある。夏の間も葉を落とし次々と新しい葉を作り出す。落葉するまで葉緑素があって光合成をしているため緑色のまま葉が落ちる。
旭山では点在している。都市環境林にまとまって生えた場所がある。
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