– 札幌のまちなみを見渡せる、自然豊かな公園 –

キクイタダキ情報

旭山記念公園では今年に入ってからキクイタダキを見る機会が多くなってきました。

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本日2017年1月14日午前9時半頃に撮影したキクイタダキ。

キクイタダキは日本でいちばん小さな鳥。

 

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この日は2羽いました。

こちら、写真不鮮明で見にくいですが、頭頂部の黄色い羽の中に赤い羽も見えるので雄の個体です。

もう1羽が雌であったかどうかは確認できませんでした。

キクイタダキは小さい上にちょこまかと動きながら餌を探すため、頭頂部の赤い羽の有無を目視で確認するのはきわめて難しく、たまたま撮れた頭頂部の写真での判断にならざるを得ません。

 

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後ろから見ると翼に目があるみたいですね。

旭山では12月から4月上旬の間に見られますが、カラ類と比べると見られる機会は少ないです。

しかし、ほとんど針葉樹にしか来ないので、キクイタダキを見るなら針葉樹を巡って歩くのがこつです。

 

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今日の写真を撮影した場所は、展望台南側斜面の松。

トドマツとヨーロッパトウヒが10数本あるだけですが、最近ここによく来ます。

駐車場からも近くて見やすい場所です。

主に午前中に来ます。

 

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松の中でか細い声で「チッチッ」と鳴きながら移動して餌を探しています。

小さい鳥が松の中にいてすぐには見られないかもしれないですが、声を頼りに根気よく探すときっと見つかります。

時々枝が切れた辺りに出てきたり、目線の高さの低い枝に来たりもします。

旭山記念公園にお越しの際は、キクイタダキを探してみてはいかがですか。