朝晩が涼しくなりましたね。
春から夏に咲いていた花もタネをつける季節になりました。
お散歩していると、服や靴ひもにくっついてくる、植物のタネがありませんか?
「ひっつきむし」と呼ばれる植物のタネですよ。
道沿いでたくさんの人や動物にくっついてタネを広げて子孫を増やしていますよ。
「ひっつきむし」は服の繊維や動物の毛にくっつくための構造が発達した、植物のタネです。
フック型、逆さトゲ型、いかり型のトゲ、べたべたの粘液型などいろいろあります。
そんな「ひっつきむし」があちこちで見られる季節になりました。
西岡公園の管理室では「ひっつきむし」の展示が始まりました。
お子さんから大人まで、見て、触って、園内に出てからも体験できる楽しい展示になっています。
植物が親植物から離れた場所へタネを運ぶことを種子散布といいます。
種子散布には風・水・動物・自力・重力など多様な方法がありますよ。
植物の工夫は天才的!
植物の標本もあります。
「ひっつきむし」はどんな植物のタネなのかな?
標本を見れば園内でみつけるヒントになりますよ。
自分の服にくっついていたタネの正体がわかるかもしれません。
展示室の実体顕微鏡でお子さんも大人も実際に「ひっつきむし」を顕微鏡で観察できます。
自分の服にくっついていたものも観察できますし、観察用の「ひっつくむし」も用意していますよ。
こんなふうに拡大してみるとタネのくっつくための工夫がわかるかもしれません!
何のためにくっつくのかな?
どんな方法でくっつくのかな?
考えてみましょう!
ひっつきむしを張り付けるコーナーもあります。
園内でひっつきむしを探してここにくっつけてみませんか?
ひっつきむしを探しながら歩くと、いつもの散策がもっと楽しくなりますよ!
管理事務所には冷たい飲み物の自動販売機や甘いものの販売、クラフトの販売コーナーもあります。
西岡公園にお越しの際には管理事務所にお立ち寄りください。
皆さまのお越しをお待ちしております。