今日の西岡公園は青空が広がり、風が吹いて池が波立っています。
池にはマガモ、ハリオアマツバメの姿がありましたよ。
ペアのハリオアマツバメが二組、水を飲みにやってきました。
ハリオアマツバメは起きている間、ずっと飛び続けています。
もちろん水を飲むのも飛びながら行います。
風が強くて水を飲むタイミングが難しかったのでしょうか。
何度も挑戦していましたよ。
水面ぎりぎりをかすめて飛びながらくちばしをあけて水を飲みます。
この時水面にスーッと軌跡が残るので水を飲めたことがわかりますよ。
2羽で連なって水飲みに池に降りてきましたが、1羽しか飲めなかったときはもう一度上空で旋回して一緒に再び降りてきて水飲みに挑戦していましたよ。
ハシドイの花が咲いています。
ヤマグワの果実が熟しています。
果実は緑色から赤、熟すと黒く変化しますよ。
オオバボダイジュのつぼみがたくさんついていました。
ハナニガナ
オニシモツケ
オバボタル
赤と黒のカラーと大きさがヘイケボタルにそっくりです。
ヘイケボタルは夜に光りながら活動しますが、オバボタルは日中に活動しますよ。
親指サイズのヒメザゼンソウです。
おやゆび姫ですね。
花は真ん中の部分です。
炎のように花(肉穂花序)を包んでいるのは葉が変化したもので「仏炎苞」といいますよ。
ヒメザゼンソウの果実
一年かけて熟します。
おやゆび姫の後ろにコロンとありましたよ。
ウメガサソウのつぼみ
ウメガサソウはツツジ科の高さ5〜10cmの常緑の小低木ですよ。
てっぺんについている丸いのは昨年の果実です。
開花時には下を向いて咲き、徐々に横向きになって果実になる頃には上向きになりますよ。
シャクジョウソウのつぼみ
これも開花時には下を向いて咲き、徐々に横向きになって果実になる頃には上向きになりますよ。
ツツジ科です。
緑色をしていないけれど、植物ですよ。
庭木でも親しまれているツツジとは科が同じでもずいぶんと違った姿ですね。
菌従属栄養植物といって、光合成しないで菌類から栄養をもらって生きる植物です。
光合成しないので葉緑素がないために、緑色をしていませんよ。
オニノヤガラがにょきっと出ていました。
黄色いところはつぼみで、もうすぐ花が咲きます。
こちらはラン科の菌従属栄養植物です。人の背丈ほどに伸びるものもありますよ。
シャクジョウソウとオニノヤガラは、科が違っていても、光合成をやめて菌類から栄養をもらうという生き方を選んだ植物たちです。
花を咲かせて種子散布するまでの間だけ、地上に姿を現します。
菌従属栄養植物の進化過程はほとんどわかっていないそうです。
そんな不思議な植物たちや季節ごとに見られる生き物の観察ができるイベントがありますよ。
13時から15時は「おさんぽガイド」がありますよ。
ガイドボランティアのみなさんと自然観察をのんびりしながら園内を散策しませんか?
4月から6月は、毎週金曜日の開催になります。7月から10月は、隔週金曜日の開催です。
開催時間は各回とも、13時から15時です。
小雨決行ですが、強風時は中止になります。
開催か判断に迷ったときは、当日の10時以降に管理事務所に電話でご確認、またはホームページでご確認下さい。
おさんぽガイドのチラシ こちらからもどうぞ。↓↓
みなさまのご参加をお待ちしております。
歩きやすい靴と、肌を出さない服装で散策をお楽しみください。
園内の花や山菜、動植物の採集と傷つける行為は禁止されております。