9月8日「ヤンマ団」活動日でした。

今日は天気も良く真夏日になりました。

池には100羽以上のハリオアマツバメの大群がやって来ていましたよ。

ヤンマ団の活動日にはこんな天気が似合いますね。

木道でトンボとりする親子

ヨシの穂が上がって秋らしい風景です

木道で虫網を伸ばす子どもたち

大きなオオルリボシヤンマが、網の届かないところをゆうゆうと飛んでいます。

お腹の赤いトンボ

アキアカネなどのアカトンボの数が多くなってきました。

トンボを追いかける子ども

広場の足元にはエンマコオロギやニホンカナヘビがちょろちょろしていましたよ。

広場でトンボ採りをする子ども

青空にたくさんのトンボが飛んでいます。

湿原で休憩する子どもたち

湿原の奥の方ではだんだん日が当たって、トンボたちがやってくるのを待ちます。

湿原でトンボとりする子どもたち

産卵にトンボたちがやって来ますよ。

虫かごの中で産卵しているトンボ

メスのオオルリボシヤンマが産卵するところも観察しました。

トンボの先生が実演している

トンボの先生から採卵した卵から幼虫を育てる方法の講義がありました。

乾燥したエビの卵を孵化させて、与えますよ。

シュリンプの観察をする子ども

幼虫(ヤゴ)は、動くえさを食べるので、そのえさの準備も出来るようになりますよ。

トンボというと空を飛ぶ成虫のイメージが強いですが、卵の時期も幼虫時代もそれぞれの期間があることがしっかり理解できますよ。

それぞれのトンボによって少しずつ違う生活史全体的なことも調べながら育てていくと、勉強になりますね。

卵から育ててみると、それぞれの段階での様子がお世話を通してしっかり観察する機会になりますね。

挑戦する団員がちらほらいそうです。

がんばろうね。

 

保護者の皆さま、北海道トンボ研究会の皆さま、卒業生スタッフの皆さま、ありがとうございました。

ヤンマ団のみんなも楽しかったね!!

お疲れ様でした。