この日は、年に一度の「コシボソヤンマの観察会」でした。
西岡公園は朝のうちは雨が降ったりやんだり...
天気予報もなんだか怪しい雲行きです。
ヤンマ団のみんなの願いが叶ったのか、13時の活動開始時間になると雨が止んで、外に出られましたよ。
ウキウキした気持ちが足取りにも表れます。
はりきって、網を持って出発です!
広場にはアキアカネ、ノシメトンボなどがいましたよ。
雨に濡れた草地ではニホンカナヘビの子どもが、たくさん見られましたよ。
ちいさなニホンカナヘビを、そっと手にのせてみます。
捕まえた生き物は見せっこします。
みんなは、生きもの全部が大好き!!
そんな君たちが可愛いよ!!
トンボを見つけたら網を構えますよ。
上手く網に入るかな!
保護者の方には出来るだけ一緒に同行をお願いしています。
大人の目がたくさんあればそれだけ安全です。
ふと見かける、親子の時間が素敵です。
「黄色いトンボがいた!」声が聞こえてきましたよ。
キトンボでした。今年度の西岡公園の初見記録です!
この日は南方から渡ってくるトンボ「ウスバキトンボ」の初見も出ましたよ!
コノシメトンボの初見も出ましたよ!
池のほとりでもトンボが飛んでいましたよ。
団員たちを、トンボの先生や保護者の方が温かく見守ってくれています。
ヤンマ団の卒業生のお兄さんたちはかっこいいですね。
彼らは団員のあこがれの的ですよ。
西岡ヤンマ団は、トンボ研究会、ヤンマ団卒業生、保護者の皆さんが毎回手伝ってくれている活動です。
ヤンマ団の活動時間は、そんな温かい思いや、励ましに包まれて、子どもたちはいきいきとした顔を見せてくれていますよ。
夕方からは、いよいよメインイベント「コシボソヤンマ観察会」です!
出発前には、「トンボの先生」横山さんからコシボソヤンマのお話をしてもらいましたよ。
黄昏飛翔って何だろうというお話から始まって、コシボソヤンマの幼虫の話や、分布の話、複眼の色の話など、勉強になりましたね。
コシボソヤンマは黄昏飛翔(たそがれひしょう)といって、夕方頃から暗くなるまで活動する大型のトンボです。
西岡公園は、1985年にコシボソヤンマが道内で一番最初に発見された、貴重な場所です。
今日はそんなコシボソヤンマを観察するために、時間を夕方にずらして観察会をしましたよ。
普段の活動日は昼間なので、この時間の活動は新鮮ですね。
そんなわけで、女の子も男の子も、今日はもちろん、コシボソヤンマを狙います。
水面の上をコシボソヤンマが行ったり来たりしていました。
長靴を履いて、川の中でも狙いますよ。
スタッフも何度も川の上を飛ぶコシボソヤンマを観察しましたよ。
見えた!と思ったらあっという間に行ってしまって、一度も網を振れませんでした。
それでも、薄暗い川の水面の上を滑るように飛んで行ったコシボソヤンマは、幽玄な雰囲気でしたよ。
雨が降ってきたり、コンディションはよくありませんでした。
コシボソヤンマがなかなか現れなくても待ち続ける団員や、ヤゴ探しに切り替える団員など、様々な調査スタイルで楽しみましたよ。
さらさらと川の流れる音と、団員たちの楽しそうな声が聞こえます。
霧がかかったり、雨が降ったり、コシボソヤンマはあまり採集をすることができませんでしたよ。
今回の採集は、コシボソヤンマのオス1頭のみでした。
こんな天気の一日でも、みんなで網を持って走り回るのはとても楽しかったですね。
雨に濡れる場面があったりする中、保護者の皆さま、トンボ研究会の皆さま、卒業生スタッフの皆さま、ありがとうございました。
ヤンマ団のみんなも楽しかったね!!
お疲れ様でした。