さて、この二つの水槽には何匹の魚類・貝類がいるでしょうか?
西岡公園の周辺には、魚類・貝類あわせて20種あまりの水辺の生きものがいて、
その中から少しだけ、管理事務所でもお見せ出来るように水槽展示をしています。
(※公園での鳥獣魚類・植物の無許可での採取は禁止されています)
今日は掃除と位置替えを行ったので、彼らのことも紹介してみようと思います。
【ヌマチチブ】
西岡公園で展示しているものは8cm程度ですが、大きいもので13~14cmの個体を見かけます。
気性が荒く、縄張り意識が強いようです。
西岡公園では数年前から見られるようになりました。
流入理由が思い浮かばないので、ただ個体数が増えてきただけかもしれません。
【クロダハゼ類(トウヨシノボリ)】
3~4年ほど前までトウヨシノボリと呼ばれていた魚です。
2013年の「日本産魚類検索 全種の同定 第三
とぼけた顔をしていてかわいいです。
前述のヌマチチブにちょっかいを出し、怒られ、全力で逃げる様を見かけます。
どちらもハゼの仲間で、吸盤状の腹ビレでガラスにくっつきます。
【ドジョウ】
西岡公園にはドジョウ、フクドジョウ、エゾホトケドジョウがいます。
3種ともヒゲの本数が違うので、迷ったときにはヒゲを見てみましょう。
ちなみにドジョウは5対で10本のヒゲです。
非常に温和です。
【ドブガイ】
多少の環境の変化ではビクともしない(様に見える)
よくクロダハゼ類やヌマチチブが上に乗っています。
時折、吸水口を開けているところを観察できます。
潜りたがっているので、ドジョウのことも考えて砂を増やそうかと思案中です。
【エゾウグイ】
オスは鼻先が尖っているので分かりやすいです。
水源池まわりの川では時折20cmほどの個体を目にします。
サイズと遊泳力的になかなか他の魚との混泳が難しいところです。。
これらは、西岡公園で調査活動をしている西岡さかな組の隊員たちが見つけてくれた魚たちです。
8年間の活動で多くの種を見つけてきましたが、そんな隊員たちは現在、
自分たちの活動をまとめて発表する為の準備に取り掛かっています。
発表は2017年2月!再度告知しますので是非ご覧になってみてください。