冬のプレーパークを満喫しました！

昨日は、西岡公園の冬のプレーパーク。
大雪の日が続いていたのでちょっと心配になり、前日にある程度踏み固めておいたつもりでしたが、夜にまたたっぷりの雪が降り積もり、すっかり覆い尽くされてしまいました。
西岡地区の皆さんも、除雪で朝からきっと大わらわだったのでしょう。
始まりの１０時になっても、プレーパークは少しひっそりとしていました。

静かに始まったプレーパークですが、少しずつ人が集まり始めました。
子ども達は、やっぱり最初はそり滑り。
でも、いつもはスリリングな坂も、雪が積もりすぎて、なかなか滑れません。
何度も何度も滑って、坂道をつくっていきます。

だんだんと良い感じの坂道が出来てきたところで、西岡南小学校おやじの会が登場！
ブルーシートに子ども達を乗せて、勢いよく坂道を走ります。
もみくちゃになりながら、子ども達も大興奮！

こちらは、小さな子ども達が雪に色をつけて遊んでいます。
寒すぎて霧吹きが凍るアクシデントもありましたが、色んな色を混ぜ合わせて、
雪玉を作ったりして遊びました。

お昼前には、たくさんの子ども達が遊びにきて、プレーパークもにぎわいをみせました。
こちらはロープ遊び。雪が積もると木にも登りやすくなるので、木からのジャンブや
ロープの綱渡りが楽しかったです。

小学校５年生の男の子が「穴を掘ろうよ！」と言ってきたので、一緒に穴を掘り始めました。
すると、「トンネルみたいにつながったらいいよね」という話になり、仲間も増えて、
２ｍほど離れたところにまた穴を掘りました。
そして、穴と穴を繋げるように、横穴を掘り始め・・・・・・・最後はトンネルが完成しました！

トンネルが開通したときには、言い出しっぺの男の子はどこへやら・・・・という感じで、
大人が二人で夢中になって穴を掘りましたが、向こうの穴とつながった瞬間は、
何ともいえない達成感がありました。

他にも、冬の恒例になりつつある、おやじの会企画の宝探しがあったり
パークヒルズ町内会＆ニハルクラブが企画した餅つきがあったり・・・・・

火にあたって、ほっこりする時間があったり・・・・・・

１５時にプレーパークが終わる頃には、すっかり雪も踏み固められていましたよ。

今回は、東京からプレーリーダーの嶋村さんが、北海道の冬の遊びを体感すべく、遊びに来てくれました。坂を滑ると、周りの雪が玉になってころころと勝手に滑り落ちる様子、スノーソーで雪を切り出す作業、一歩踏み出すとおしりまで雪に埋もれる体験・・・・どれも新鮮で、雪の遊びを満喫されたようです。

今年度のプレーパークは、とりあえず終わりです。お手伝いしてくれたおやじの会、パークヒルズ町内会、ニハルクラブ、樹名板工房の皆さんありがとうございました！
遊びに来てくれた、たくさんの皆さんもありがとうございました。
また来年度も、みんなでいっぱい遊びましょう！