午前中には雨が降っていましたが午後からは日が差し始めました。
西岡公園のこの池は月寒川をせき止めて造られた貯水池ですよ。
池のほとりに佇む赤い屋根の取水塔は明治43年に完成、2001年に国指定の登録文化財に登録されました。
取水塔は導水管及び排水鉄管を設置、取入口は上下2段に配備され、制水弁で開閉調整をしていたそうです。
昭和46年に白川浄水場完成によって、西岡浄水場(月寒水道)は停止され、現在は使われていません。
そんな西岡公園の池は現在も「水源池」と呼ばれています。
池にはカイツブリの親子がぷかぷか浮いています。
カイツブリの幼鳥たちのぴいぴいという鳴き声も聞こえています。
アオサギが大きな翼を羽ばたかせて飛んできて、池のふちの木の枝の上にとまりました。
今ではこの池は生き物たちにとって大切な場所になっています。
エゾトリカブトの花が満開です。
夏の間、エゾシカ?による食害でひどい姿になっていたのに、元気よく咲いてくれました。
ゴマナ
カリガネソウはもう1輪しか咲いていませんでした。
湿原の草の上を這うようにミヤマニガウリが拡がっていました。
小さな花や三角錐のイヤリングのような果実がぶら下がっていましたよ。
オオバセンキュウ
オオアワダチソウにはたくさんの虫が集まっていましたよ。
花が少なくなって貴重なごちそうなのでしょう。
ハンゴンソウ
ハッカ
ミゾソバは花盛りです。
ミゾソバにそっくりなアキノウナギツカミは葉の形で見分けますよ。
湿原のヨシは穂を上げ始めました。
風に吹かれてサワサワいっています。
カンタンのルルル...という歌も聞こえます。
マムシグサ
森の中に落ちていたホオノキの果実の派手な色と迫力のある大きさには、いつも南国の風情を感じてしまいます。
真っ赤に染まったマユタテアカネが木道の手すりにいっぱいです。
アキアカネのオスは胴体が赤く染まっています。
アキアカネのメスは茶系のカラー。
この夏生まれのニホンカナヘビがいましたよ。
すらりと伸びた尾と恐竜を思わせる顔つきが良いですね。
翅の先が焦げ茶色のトンボはノシメトンボです。
緑色のシャクトリムシ
カメムシにはとてもたくさんの種類があるようです。
君は誰?
渦巻き模様のキノコ
黄色いキノコ
年輪の模様のキノコ
キノコも、ものすごく多様な種類があって、名前が付けられているのはほんの一部なのだそうです。
同定には胞子を1000倍の顕微鏡でのぞいてやっと判るものもあるとか!
奥が深い世界ですね~。
ガイドボランティアのみなさんとおしゃべりしながら園内を散策しませんか?
7月から10月は、隔週金曜日の開催になります。開催時間は各回とも、13時から15時です。
小雨決行ですが、強風時は中止になります。
開催か判断に迷ったときは、当日の10時以降に管理事務所に電話でご確認、またはホームページでご確認下さい。
おさんぽガイドのチラシ こちらからもどうぞ。↓↓