8月15日の園内

自然情報

日差しが強い一日です。

池にはハリオアマツバメが水を飲みにやってきていましたよ。

マガモやウミウ、カイツブリ、カワセミの姿が見られました。

まだ暑さが続いていますが暦では立秋です。

セミも今日は静かです。

エンマコオロギの声が聞こえていますよ。

真っ赤なトンボ

真っ赤なトンボが尾を高く立てて止まっています。

日光の当たる面積を少なくしているのでしょうか?

顔まで真っ赤な赤とんぼは、ナツアカネですよ。

翅に褐色の模様のあるトンボ

ミヤマアカネも尾を高く立てて止まっています。

翅に褐色の模様のある美しいトンボです。

木道の手すりにさかさまにぶら下がって止まる緑色のバッタ

バッタの仲間のヒメクサキリでしょうか?

こちらも直射日光を避けるように手すりの裏側にいましたよ。

笹に茎についた魚の形の虫こぶ

クマイザサの茎についた魚の形の虫こぶがありました。

ササウオフシですよ。

秋には黄褐色になります。

中には10から50くらいの虫室があってそれぞれにササウオタマバエの幼虫が暮らしています。

年1世代から5年1世代の生活史を持っていますよ。

ミミコウモリの白い花

ミミコウモリの白い花

ミミコウモリが咲いていました。

葉の形がコウモリのようです。

ノブキの白い小さな花

ノブキや

コウゾリナの黄色い花

コウゾリナも咲いています。

これらはすべてキク科ですよ。

同じキク科でも

佇まいがちがいますね。

紫色の花をたくさんつけているカリガネソウ

カリガネソウが花を咲かせています。

こちらはシソ科です。

まるいちいさなつぼみもたくさんついていましたよ。

カノツメソウの白い花

カノツメソウは線香花火の火花のように散らばった花のつき方がかわいらしいです。

こちらはセリ科です。

ヤブハギのサングラスのような形の果実

サングラスのような形をしているのはヤブハギの果実ですよ。

「ひっつきむし」と呼ばれるタイプの植物のたねですよ。

「ひっつきむし」とは動物の毛や人の衣類にくっついて運ばれるやりかたの種子散布をするたねのことです。

散策しているとズボンのすそなどにさまざまな植物の種がくっついていることがあります。

緑色のホオノキの果実

ホオノキの果実も落ちていました。

これは未熟ですが、熟すと中から赤い仮種皮に包まれたたねが現れて鳥たちに食べられて遠くへ運ばれて行きます。

これからの季節は植物のたねの観察が楽しめます。

植物がほかの生き物と関わりあってたねを散布させている、様々なやり方を発見してみませんか?

 

園内をのんびりお散歩するのは心がリラックスしますよ。

たくさんの人と自然の不思議や感動を分かち合いながら歩くと、それはもっと楽しくなるかもしれません。

多くの人の目で観察すると発見も多くなります。

西岡公園ではイベント「おさんぽガイド」が定期的に開催されていますよ。

ご自分で自然散策する時のヒントにもなるかもしれませんね。

 

次回の「おさんぽガイド」は8月22日(金曜日)

ガイドボランティアのみなさんとおしゃべりしながら園内を散策しませんか?

7月から10月は、隔週金曜日の開催になります。開催時間は各回とも、13時から15時です。

小雨決行ですが、強風時は中止になります。

 

熱中症のリスクを考慮して中止することがあります。

 

開催か判断に迷ったときは、当日の10時以降に管理事務所に電話でご確認、またはホームページでご確認下さい。

  • 参加費 200円
  • 持ち物 飲み物 双眼鏡(なければレンタルあります)
  • 小雨決行(開催の確認は当日10時以降ホームページで確認、または管理事務所までお問い合わせください)
  • 当日5分前までに管理事務所で受付をお済ませください。
  • 問合せ:西岡公園管理事務所
  • TEL 582-0050

おさんぽガイドのチラシ こちらからもどうぞ。↓↓

ガイドチラシR07