気温が下がり、風が吹いて木の葉の大半が、落葉しました。
雪虫も随分少なくなりましたよ。
池の周りの色彩も、枯れ枝や枯れ葉の淡い色合いです。
池にはマガモ、カワアイサ、キンクロハジロがいましたよ。
マガモのつがいが池の水面に浮かんでいる、ちいさな虫を食べています。
水面に落ちた雪虫のようです。
湿原では、ヨシが風にざわざわなっています。
ヤナギが黄色く紅葉しています。
イチョウ並木の下には黄色い落ち葉がたくさんです。
まだ黄色い葉が付いているイチョウもありました。
ブナはすっかり葉を落としています。
ハルニレも、もう葉がありません。
波打つような、葉のふちが特徴のミズナラの落ち葉や
手のひらのような形のイタヤカエデの黄色い落ち葉、
オヒョウは形の面白い落ち葉です。
尻尾が何本も生えているように見えますね。
触るとざらざらしていますよ。
川にも落ち葉がたくさんです。
いずれ、水の中で暮らす小さな生き物達の食べ物になったり、住処になったりした後、もっと小さな生き物たちに分解されていきますよ。
キノコが枯れ木に生えています。
この枯れ木も、キノコに分解されたり、虫の住処になったり、いろいろな役目を果たしたのちに、土になっていきます。
足元にはトケンランの葉がありました。
夏の間、トケンランの葉はなくなり休眠していましたよ。
夏が終わると新しく葉を出します。
森の中の広葉樹葉が落葉して、地面に太陽の光が届くようになりました。
雪に閉ざされるまでの間、こうして葉を広げて光合成して栄養をたくわえてますよ。
そうして、このまま雪の下で春を待ちます。
他にもこのように緑の葉を拡げている植物がありますよ。
散策しながら探してみませんか?
森の中の落ち葉の上を小さな蛾がたくさん飛んでいました。
シャクガの仲間です。
飛んでいるのは全部オスですよ。
メスには翅がありません。
オスがメスを探してとんでいきます。
出会えるといいですね。
寒い日が多くなってきました。
暖かい服装で散策をお楽しみください。
園内の花や山菜、動植物の採集と傷つける行為は禁止されております。
皆さまのお越しをお待ちしております。