10月1日は「西岡ヤンマ団」の活動日がありましたよ。
野外での調査は、今年度の最終日でした。
この日はトンボの採卵にも挑戦しました。
ワクワク、張り切って出発します。
広場にはアキアカネなどのトンボたちが飛んでいましたよ。
みんなで、アキアカネなどの、捕まえたトンボから採卵をしました。
トンボのおなかの先端から、容器に入った水のなかに、卵がサラサラと落ちていきます。
全員が採卵に成功しましたよ。
がんばった後には、ちょっと休憩。
スタッフの周りに集まって、アメを選ぶ団員達。
どれにしようかな。
濃紺の身体に水玉模様のついた「ハッカハムシ」を見つけた団員もいましたよ。
名前の通りハッカなどを食べる甲虫です。
午後からは、採集したトンボの卵を顕微鏡で観察しました。
うわー!見える見える。
顕微鏡を真剣にのぞきます。
卵の形も楕円だったり、細長かったりトンボの種類によって様々でしたね。
卵のスケッチにも挑戦しましたよ。
みんな上手でした。
トンボの先生に、卵についての説明を聞くことも出来ましたよ。
トンボの標本も頑張って作りましたよ。
ちいさなトンボを標本にするのは、繊細な作業で、とても難しいです。
トンボの先生が標本作りするのを、見学しましたよ。
団員たちが、トンボの先生の周りに集まります。
聞きたいことや、お話したいことがいっぱいです。
ワイワイみんなで、楽しい時間はあっという間ですね。
この日はこんなにたくさんの種類がいましたよ。
保護者の皆さま、トンボ研究会の皆さま、卒業生スタッフの皆さま、ありがとうございました。
ヤンマ団のみんなも楽しかったね!!
お疲れ様でした。