今日は、西岡ヤンマ団の特別活動として、遠征調査に行ってきました!
前日の夜から降り続いていた雨が、朝になっても止まず、かなり心配な天気です。
でも天気予報をたくさん調べたら、目指す石狩方面は少しだけ天気が良さそう・・・・・
祈るような気持ちでバスに乗り込み、いざ出発ですっ!
石狩方面に近づくにつれて、雲も薄くなり(気のせいか?)、天気も回復の兆しが・・・・
調査場所に到着して、早速調査開始です。
団員の背丈ほどに伸びた草原を歩き、アオヤンマを探すと・・・・・・

いました、いました!!天気が悪かったおかげなのか、草に止まってじっとしている
アオヤンマがたくさん見つかりました!
スタッフよりも、目線が低い子ども達の方が、たくさんのアオヤンマを見つける
ことができたようです。
アオヤンマは飛び立つと、ものすごく早いスピードで飛ぶので、団員が必死に
追いかけてもなかなか捕まりません。
アオヤンマの着地点をよ~く探すと、草に混じって止まっているアオヤンマの姿を
みつけることが出来ました。
団員達は、2時間たっぷりアオヤンマを探して、満足したかな?
ヤンマ団の数少ないガールズ達は、調査もそこそこにして、草笛にすっかりハマって
しまった様子です。
スタッフも教えてもらいましたが、これも意外とおもしろい!
「ブーブー」と良い音が出ると、ちょっと得意気な気持ちになりました。
次の調査地は、札幌市のあいの里公園です。
この公園の中心にあるトンネウス沼は、トンボのおじさんが昔、アジアイトトンボなど
貴重なトンボの生息を確認し、その後公園として環境が守られているそうです。
おじさんの案内で、トンネウス沼の周辺を調査しました。
帰りのバスでは、疲れてすっかり眠ってしまうかな、と思いきや、
最後まで大はしゃぎだった団員達。
少し曇り空だった天気が功を奏して、アオヤンマもたくさん見られたし、暑さに悩まされる
こともなく、遠征調査は無事終了しました。
みなさん、1日お疲れ様でした!!