今日の西岡公園では、さわやかな風が吹いて、樹の葉がさわさわいう音や、ドングリなどの木の実がぽとぽと落ちる音もします。
気温が低く、セミの声は聞こえません。
入れ替わるようにコオロギが鳴いています。
ツリバナの果実が5つに裂けて赤いタネが見えています。
鳥が喜んで食べに来ますよ。
オオバボダイジュの果実が落ちています。
オオバボダイジュの果実は風でヘリコプターのようにくるくる回りながら遠くにタネが運ばれます。
オオバボダイジュの樹には樹名板がついていて、落ちていた果実の正体の確認に役立ちましたよ。
この季節は、足元に落ちている木の実や落ち葉とその樹種の確認などに役に立っている樹名板ですが、9月12日のイベント「にしおかピクニック」では「樹名板」を無料で作ることができるブースもありますよ。
「にしおかピクニック」についてはこちらからもどうぞ↓
エゾトリカブトの花がきれいです
ツリフネソウの果実は熟すと、水を吸った果実が細胞の膨圧などの力で裂けて瞬間的に弾けることで種子を飛ばしますよ。
触れるとぱちんとはじけるのを楽しんだことがある人も多いのではないでしょうか?
ミミコウモリの冠毛がフワフワしています。
小さい種は綿毛がついていて、ふわふわと風に乗って移動します。
ヨツバヒヨドリの冠毛
風に乗ってタネが遠くに飛んでいきます
風が吹くとシラカンバの翼果もひらひらと降り注いでいました。
日の光にキラキラしてきれいでしたよ。
植物は歩くことができないので、子孫をいかに残せるかがとても重要です。
そのため、種子の形や性質を多様に変化させ、あの手この手で種子散布を実現させていますよ。
ミヤマニガウリの果実
ササやほかの植物の上にツルで広がりその先で果実をぶら下げています。
ミヤマニガウリの種子散布の戦略はどんなものでしょうか?
服にひっつきむしがついています。
ヤブハギの果実
これが服についていたものの正体です。
ノブキの果実
これはべたべたしています。
これもひっつきむしですよ。
ウマミツバの果実
よく見ると面白い形をしています。
よくくっつきそう。
クルマバソウの果実
丸い球の果実はかぎ状の毛がびっしりと生えていました。
かぎ状の毛が動物の毛や人の服にくっつきますよ。
「ひっつきむし」は何のためにくっつくのでしょうね!
西岡公園ではそんな「ひっつきむし」と呼ばれるタイプのタネを観察できるイベントがありますよ。
■見つけて楽しい!自然探し~ひっつきむしの大冒険~(200円)
9月12日(土曜日)
11:00~11:45
13:00~13:45
受付:西岡公園管理事務所裏「にしおかピクニック」会場にて30分前より受付
定員:先着 12名
(小学3年生以下は保護者もご参加ください)
9月12日「にしおかピクニック」では、ほかにもキッチンカーやたのしいプログラムをたくさん用意してお待ちしています。
自然豊かな西岡公園のイベント「にしおかピクニック」にもぜひお越しください。
園内にお越しの際には歩きやすい靴と、肌を出さない服装で散策をお楽しみください。
園内の花や山菜、動植物の採集と傷つける行為は禁止されております。
みなさまのお越しをお待ちしております。