今日は、バスを貸し切って、魚組初の遠征調査に行ってきました。
西岡公園で見ることができない魚に出会えるでしょうか?
中学生スタッフも二人参加してくれて、賑やかに出発です!
最初の目的地は、琴似発寒川。
海に近くて、海とつながっている川なので、秋にはサケも遡上するそうです。
ここでは、みんなでタモ網で調査した後に、釣り糸を垂らして釣りをしてみました。
水深も浅く、透き通っている川なので、箱めがねでのぞくと、
魚が石の上にいるのが見えます!
西岡公園は、川の水深も深く川底も砂や泥なのでこんなことはあり得ない!
隊員たちもビックリです。
箱めがねでのぞいて魚に近づき、釣り糸を口元に垂らすと・・・・パクッ!!
食い逃げされたりもしましたが、いろいろな魚が釣れて、みんな大興奮でしたね。
最後に、さけ科学館の岡本館長から、捕れた魚の解説をしてもらい、
種類と数を記録しました。
シマウキゴリやヌマチチブ、モクズガニなど西岡公園では見たことがない種類もたくさん
見つかりました。
次の調査地は海!海水浴シーズン真っ直中の星置河口に行きました。
ここではみんなで救命胴衣を来て、遊びながら生き物探しを楽しみました。
琴似発寒川よりもいっぱいモクズガニがいました!
それも隊員の手のひらサイズのカニがいっぱいいましたね。
砂の中を動く魚を中学生スタッフが発見!!
つかまえてみると、カレイでした。
カレイがいるなんて、さすが海です!
救命胴衣でプカプカ浮いて遊ぶ子がいたり、シュノーケルを持ってきて潜る子がいたり・・・・
短い時間でしたが、みんなで海を満喫しました!
少し曇り空で心配な天気でしたが、魚組初の遠征調査は、隊員たちも大満足の楽しい時間になったようです。西岡公園では見たこともない魚にたくさん出会えて良かったですね!!
次回の魚組は、9月1日。夏休みの忘れ物、西岡公園の川に捨てられた魚やカメがいないか、八橋付近を調査します。