今日は気温が上がり夏のようポカポカしています。それでも園内を散策するとドングリがあちこちに転がっていて秋らしさを感じます。
森の中は落ち葉がハラハラと散り始めています。それでもそんなに積もる前のこの時期には、フデリンドウの芽の観察が出来ました。フデリンドウは春に花を咲かせ種子を落とすとすぐに消えてしまいます。森の木々が葉を落とし始めると芽を出します。林床に光が届き始めると光合成して、エネルギーを蓄えて来春花を咲かせます。たくさん芽が出ていたので来春に咲くのが楽しみですね。
みんなで一緒に小さいフデリンドウの芽を観察したよ。
ツクバネソウの果実も見つけましたよ。
春にたくさん花を咲かせていましたが、今年は実を付けたものがあまり見当たりません。
ヤマホロシの赤くなり始めた果実もありましたよ。
広場にはたくさんトンボがいましたよ。これはリスアカネのオスです。
他にもアキアカネやキトンボ、オオルリボシヤンマがいました。
オオウバユリの果実がひらきはじめました。風が吹くと種子は舞い上がって拡散します。
アキノウナギツカミは花が終わり果実がふくらみ始めていました。
同じタデ科のミゾソバの花も終わりのようです。
アズキナシの果実も色づき始めていますよ。
ハリギリの果実もたくさんついていました。高い場所なのでみんなで見上げます。
野鳥が果実を良く食べに来るのでバードウォッチングが楽しめそうです。
虫こぶも見つけました。アキノキリンソウミフクレフシです。
アキノキリンソウの実が膨れた形状になるのでこの名前。
虫こぶはこんな感じに名前が付けられていますよ。
虫こぶ(虫えい)は植物に虫が寄生産卵した結果、出される分泌物質によって異常な発育をした部分をいいます。虫こぶの中には虫がいるということです。
センボンヤリの閉鎖花がありましたよ。
このまま開花せずに自分の花の中で受粉します。
そして結実するとこのように開いて、タネはフワフワの綿毛を付けて風に飛んでいきます。
■時 間:13時から15時
■参加費:100円(保険料込)(定員15名)
■参加方法:電話(011-582-0050)
または管理事務所窓口にてお申し込みください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、公園をご利用される際には、以下の対策についてご協力をお願いします。
他の人と距離をあけて利用しましょう。
すいた時間、場所を選び、混んでいるときは利用を控えましょう。
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短時間のご利用にご協力ください。
大人数の飲食・飲酒を伴う集まりは控えましょう。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力くださいますようお願いいたします。
ご不明な点がございましたらスタッフへお申し出ください。
これからの季節はウルシやダニ等の対策のため肌を出さない装いと、歩きなれた靴で散策をお楽しみください。皆様のお越しをお待ちしております。