「西岡公園自然調査報告展in円山動物園」始まりました!

「西岡公園自然調査報告展~ヤンマ団&魚組活動の記録」が、3月3日から円山動物園で始まりました!!
初日である昨日は、ヤンマ団と魚組の子どもたちによる報告会も行いました。
今回会場となった動物科学館は、120名も収容できる大きくて立派な場所です。
団員・隊員の保護者以外にも、動物園のボランティアの皆さん、西岡公園の植物調査の会の皆さんなど、たくさんのお客さんが来てくれていました。


最初は、魚組の隊員が発表しました。
最後の「まとめ」を発表した6年生や中学生は、さけ科学館での報告会から新たに原稿を書き直して、発表してくれました。
1年間のまとめと、活動を初めてから今までの3年間のまとめ、そしてこれからの目標
の3つにわけて発表してくれました。
3年間のまとめでは、今まで採集した魚の一覧から、西岡公園の代表的な魚を解説したり、外来種問題への取り組みも詳しく紹介してくれました。
聞きに来てくれた方からのアンケートにも、「外来種の問題が気になりました。より多くの人への啓発が必要だと感じた」という意見が多くありました。
魚組の活動を通して感じた隊員の言葉だからこそ、聞く人の心に届いたのだと思います。隊員全員がみんながんばった、とても素晴らしい発表でした。


次にヤンマ団の団員が発表しました。
ヤンマ団はなんと!、発表者19人中6人がインフルエンザや風邪でお休みするという
非常事態で、ちょっと寂しい報告になってしまいました。
ヤンマ団も6年生が最後にまとめの発表をしてくれました。今年度49種目となるトンボを6年生が見つけたこともあり、来年度は50種目をみつけるぞ!と意気込んでいる団員も多いようです。だれが見つけるのか?楽しみですね。
また、「このように多様な種が生息できるのは、池・湿原・川などさまざまな環境があるからで、この環境を大切にしたい」という言葉がとても印象的でした。低学年の頃から活動に参加している子どもたちは、本当にたくさんの学びがあったのだと思います。

報告会終了後に、団員・隊員が自分のポスターの前に立ち、ポスターセッションを行いました。ちょっと照れくさそうにしながらも、お客さんに自分の展示の説明をしている姿は、とっても頼もしかったです。お客さんも、みなさん帰らずにじっくりと展示を見て行ってくれたのがうれしかったですね。

今回は、アンケートに感想をたくさん書いてくれた方も多かったのでいくつか紹介します。
・発表者が生き生きとしていて素晴らしかった。
・それぞれ大事なところをとらえており、感心しました。しっかり見ること・考えることができる子どもたちですね。教えられました。
・素直な表現で好感の持てる発表でした。

団員も隊員も、保護者の皆様も報告展&報告会の準備で大変だったことと思いますが、
ただトンボや魚を採るだけでなく、多くの人に西岡のトンボや魚のことを伝えることも、
大切な活動です。今回、動物園で報告することで、ヤンマ団や魚組の活動意義も西岡公園の素晴らしさも、たくさんの人に知ってもらえたのではないかなと思います。

報告展は、3月5日より動物園ホールに会場を移し、25日まで開催されています。
動物園にお越しの際は、ぜひヤンマ団&魚組の子どもたちの展示も見てみてくださいね。たくさんの皆様のお越しをお待ちしています!