9月に、西岡公園拡張地(パークヒルズとの間の空き地)で、初めてやったプレーパーク。
「またやりたい!」という声も多く、本日、冬のプレーパークを開催しました。
今回も、スノーキャンドル同様、西岡南小学校おやじの会・パークヒルズ町内会・ヤンマ団&魚組の有志・樹名板工房など、準備から開催まで、たくさんのみなさんが世話人として、
協力してくれました。
それでは、とっても楽しかった今日の様子を、ダイジェストでお伝えします!
10時の開始を前に準備を終えて、ちょっと時間ができた世話人のお母さんたちは、
ブルーシートを持ち出して、尻すべりに挑戦!
みんな雪だらけの団子のようになって、滑り降りる快感にハマってしまい、ひとしきり
盛り上がりました!
これでテンションが上がった大人も多かったのではないでしょうか?
10時になると、ブルーシートは子どもたちに引っ張りだこ!
大人も子どもも一緒になって滑り降り、坂の上までブルーシートを持っていく
のは、お父さん・・・・しかもしがみついているちびっこのおまけつきで、
大人はちょっと疲れたかな?
尻すべりやロープで思い思いに遊んでいると・・・・・鈴を鳴らしながらプレーパークを
走る赤鬼が!!
西岡南小学校おやじの会による宝さがしの始まりです。
子どもたちも、雪だらけになりながら、宝を探していましたよ。
おやじさんたちは、打ち合わせの時から、宝探しで大盛り上がりでした。
この日も、子どもたち以上にはしゃぐおやじさんたちの姿が、とってもステキでした。
大人が夢中になって遊んでいると、なんだか場が安らぐような気がします。
そして、おやじさんたちの熱気で、プレーパークがどんどんヒートアップしていきました。
プレーパークは、だれもがやりたい遊びができる場所。宝探しや尻すべり以外にも、
いろんな遊びをしている子がいました。
ロープは、今回も大人気。雪が積もって少し地面が高くなったので、
ロープから木に登ったり、飛び降りてみたり・・・・・・みんなとっても楽しそう!
雪のブロックをソリに乗せて運ぶ子も・・・・・何に使うのかな?と思ったら、
9月のプレーパークで、森に秘密基地を作った子どもたちが、雪の基地づくりをして
いました。でも、雪のブロックは意外に重くて、なかなか作業がはかどりません。
「やっぱり基地づくりは、冬よりも夏じゃない?!」なんて声もちらほら聞かれました。
今回も、たき火の周りには人が集まり、ヤンマ団&魚組・パークヒルズのお母さんたち
が、マシュマロやパン、ココアなどを出してくれました。
そして、管理事務所では、樹名板工房のメンバーが、あったかいスープを作ってくれ
ました。みなさん、準備も大変だったと思いますが、あったかい食べ物のおかげで、
子どもたちも、一日中外で夢中に遊んでいましたね。
この日は、最高気温が-5度で、晴れの予報に反して、粉雪が降る中での開催でしたが、
暖を取るために開放していた管理事務所に戻る子はほとんどおらず、一日中雪まみれに
なって遊ぶ子どもや大人で、遊び場はず~っとにぎわっていました。
当初100名くらいを予想していましたが、予想を超える人でにぎわい、今回も大盛況
でプレーパークは、無事終了しました。
プレーパークは、お年寄りから赤ちゃんまで、だれもが自分のやりたい遊びを楽しめる
場所です。今回も、中学生のお姉さんが二人来て、10時から15時まで遊びまくって、
晴れやかな顔で帰って行った姿が印象的でした。
プレーパークは、来年度も少しずつ続けていきたいなと思っています。みなさんも、ぜひ
一度遊びに来てみてください。そして、遊び場にかかわる大人も大募集中です。このよう
な遊び場は、たくさんの地域の支えがないと、成り立ちません。プレーパークに興味がある方、関わりたい方は、ぜひ一緒にできたらいいなぁと思います。
それにしても、一日外で夢中になって遊んだので、夜はみんなぐっすり・・・・次の日は
筋肉痛に悩む大人もたくさんいるかもしれませんね。