西岡公園の水生生物を調べている西岡さかな組は、今年4名の新メンバーを迎えました。
まずは、全員集合して入隊式。
隊員グッズを受け取ったら、みんな今年の目標を一言ずつ発表!
そして、毎年恒例の春の両生類卵塊調査をするため、東海大学の高井孝太郎さんといっしょに野外活動へ出発です。
早く準備が終わった隊員は、外で日光浴を楽しむクサガメと戯れ、
準備ができたらみんなで出発!
西岡さかな組では、挨拶を大事にしているので、道行く皆さんと挨拶しながら調査地へと歩を進めます。
調査地では、高井さんの指導の下、落ち葉の下に卵や生き物がいないかを確認しながら、とても慎重に卵塊を探します。
卵塊が見つかったら、崩さないように慎重にバケツやバットに取り上げて、成長の度合いを確認していきます。
これはエゾサンショウウオの卵塊
これはエゾアカガエルの卵塊
違いがわかるでしょうか?
エゾサンショウウオの方は繋がった状態のソーセージのように包まれて、自然環境下ではコイル状になっているのが特徴です。
午後は、高井さんからカエルの生態についてのお話を聞かせてもらって、過去の卵塊調査から見えてくる西岡公園の現状について教えてもらいました。
さて、少し時間が残ったので、先輩隊員から新入隊員へ昨年度の調査内容を発表してもらいました。
予告なしで、急に話を振ったのに大役を務めてくれた先輩たちありがとうございました!
次回からは川で魚類調査が始まります!
実はひっそりと10年目を迎えた西岡さかな組、今後の活動にご期待ください♪
公園では生きものの採集が制限されているので、管理事務所内では、どんな生きものが西岡水源池の周辺にいるのかを紹介させていただいています。
そんな訳で、調査後、ほとんどの卵塊は元あった場所に戻したのですが、管理事務所の展示室で卵塊と成体を一部展示しています。
画像右はエゾアカガエルの成体、左奥はエゾサンショウウオの卵塊
画像上はエゾサンショウウオの卵塊、中央下がエゾアカガエルのオタマジャクシ
エゾサンショウウオはもうすぐ卵から出そうな個体もいます。
注意事項
・西岡さかな組では特別に許可をとって生きものの採取・観察を行っています。
・本来公園内での動植物の採取・捕獲、園路から外れる行為は禁止となっております。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。