【第58回緑の絵コンクール】作品を募集します!
札幌市内の小学生・中学生を対象とした第58回緑の絵コンクールの作品を募集します。
校庭での植樹のようすや市内の街路樹、木や花のある公園、遠足等で見た森林など、
身近にある緑の絵をかいてコンクールに応募しよう!
提出期限は2024年9月20日(金曜日)です。
作品は担任の先生または美術担当の先生へ提出してください。(学校で取りまとめての応募となります。)
みなさんからのたくさんのすてきな絵のご応募をお待ちしております。
絵のテーマや応募方法等の詳細については、下記のチラシをご確認ください。
第58回緑の絵コンクールチラシ(PDF/2.2MB)
R6【作品応募票】小中学校_個票(PDF/276KB)
=============== 小学校・中学校の先生へ ===============
児童生徒からの作品を取りまとめる際には下記の【(様式1 小・中学校用 )第58回「緑の絵」作品応募票】と作品を共にご提出お願いします。
詳しい提出方法等については募集要項をご確認ください。
提出先
札幌市建設局みどりの推進部みどりの管理課都市緑化係
〒060-0051
札幌市中央区南1条東1丁目 大通バスセンタービル1号館6階
第58回「緑の絵」コンクール募集要項 (PDF/276KB)
(様式1 小・中学校用 )第58回「緑の絵」作品応募票(PDF/158KB)
【さっぽろまちづくりガーデニング講座】第9回目 花壇メンテナンス
2024年6月29日土曜日、令和6年さっぽろまちづくりガーデニング講座の第9回目「花壇メンテナンス」の実習を百合が原公園で行いました。
講師は当協会職員で百合が原公園勤務の戸倉倫が担当しました。
今回は、花壇のメンテナンスを行う際のポイントを実習を通して学びます。
5月に「一年草の花壇づくり」の実習で受講者さんと作り上げた、緑のセンター前の花壇を実際にメンテナンスしていきます。
はじめに、追肥の仕方、花がら摘み、ユリ‘カサブランカ’の支柱立てなどの説明を受けた後、まずは、花壇周辺の除草を行います。
直接手で草をむしったり、ねじり鎌で雑草をかき集めたりして大きな花壇を手分けして除草していきます。黙々と手を動かしながらも、大きくなった花々を目の前に「こんなに大きくなったんですね!」と生長を喜んでいる方もいました。
続いて、ユリ‘カサブランカ’の支柱立ての実演です。
支柱を立てるというと、ユリの茎に沿わせて立ててしまいそうですが、茎から近すぎると土の中の球根に刺さってしまい傷つけてしまうので、少し離して立てるのがポイントとのこと。
また、支柱とユリの茎を結ぶ際は締め過ぎると、生長した時にそこから折れてしまったり、せっかく下から上がってきた栄養分を阻害することにもなるそうです。
講師の説明の後、みなさんも支柱立てにチャレンジしながら「今までぐるぐる巻きにしていたね」との声が聞こえてきます。
この日は、札幌市内で30℃を超える真夏日となり実習中も暑さが強まったことから、花がら摘みの実演は省略して、最後に施肥の説明です。
施肥は1株あたりひとつまみが目安ですが、人によってその感覚が違うので、もう一つの目安として、掌に肥料をのせた時に中指のみに肥料が溜まるくらいを枝・葉の下にまくということを教えていただきました。
実習前は雑草でいっぱいだった花壇の周りでしたが…。
みなさんとメンテナンスを行った結果、すっきりとした花壇になりました。
この花壇は、受講者のみなさんとこの後も継続してメンテナンスを行っていく予定です。自分たちで植えた花の手入れをしながら、花壇が変化していく様子を楽しみに一緒に見守っていきましょう。
【さっぽろまちづくりガーデニング講座】第8回目 たねダンゴづくり
2024年6月22日土曜日、令和6年さっぽろまちづくりガーデニング講座の第8回目「たねダンゴづくり」の実習を豊平公園で行いました。
講師は当協会職員でさっぽろ花と緑のネットワーク事務局を運営している齋藤聡子のほか、さっぽろタウンガーデナーの‵たねダンゴサポーター′に認定されている6名が補助講師として実習をサポートしてくれました。
たねダンゴとは、けと土、赤玉土、肥料などを混ぜた泥ダンゴにタネをつけてタネまきする手法です。
まずは、たねダンゴの材料や特徴、たねダンゴイベントの実施例などを説明です。
ダンゴには、保水性・保肥性があるため、植物の初期生育を助けることから、種の成長をやさしく守る「種のゆりかご」と呼ばれているとのこと。素敵なネーミングですね。
今回の種は、植え付けを行う6月中旬でも発芽がするよう、センニチコウ、カリフォルニアポピー、ヤグルマギク、バーベナボナリエンシスの4種類を選び、さらに植え付け前には、十分な潅水を行ったとのお話がありました。
デザインについて説明があった後、いよいよ、たねダンゴを作っていきます。
たねダンゴサポーターさんに教えてもらいながら、土を捏ねたり丸める作業は、どろ団子遊びをしているようと、みなさん思わず笑みがこぼれます。
ダンゴづくりは泥んこ遊び感覚でできるほか、ダンゴの配置を変えることで花壇に文字や形をデザインしやすいことから、子どもからお年寄りまで、誰でも参加できるイベントにも適しているそうです。
完成したたねダンゴは、豊平公園緑のセンター前のボーダー花壇に植えます。
全長約40m×幅約1mもある花壇で、植え付けに時間がかかるかと思いきや、10分程度であっという間に植え付けが完了しました。
今回、植え付けたたねダンゴが発芽し、花が咲くのは2か月先になります。どんな風景になるか楽しみですね。
【さっぽろまちづくりガーデニング講座】第7回目 小さなポタジェづくり(寄せ植え)
2024年6月15日土曜日、令和6年さっぽろまちづくりガーデニング講座の第7回目「小さなポタジェづくり(寄せ植え)」の実習を豊平公園講義室で行いました。
講師は4月の種まき、5月のポット上げに引き続きピュア・ポタジェ代表の藤井純子さんです。今回は、受講者のみなさんが種から育てた苗を使いプランターに‘小さなポタジェ’を作ります。
まずは、プランターの選び方の説明です。トマトの栽培にはスリット鉢が合っていますと藤井さん。色々なプランターを見本に持ってきて説明していただきました。
次に藤井さんによるプランターを使った‘小さなポタジェ’づくりの実演です。
ウォータースペースを確保した苗の配置方法など、みなさん、講師の手元を真剣な眼差しで見つめます。
実演の後、いよいよ一人ひとり自分で育てた苗を使って、プランターに‘ポタジェ’を作っていきます。
これから育っていくイメージをしながら、奥が高く手前を低くするのがポイントと説明があり、藤井さんのアドバイスを参考にしながら、みなさんそれぞれのポタジェが完成しました。
最後に藤井さんから、植物ごとの定植後の管理方法や水やりの方法、コンパニオンプランツのお話がありました。
今回で藤井さんによる種まきから‘小さなポタジェ’を作る実習は終了となります。
種から植物を育てたことで、一連の栽培の流れや管理方法を学ぶ良い機会になったのではないでしょうか。この後、‘小さなポタジェ’で収穫を迎えるのが楽しみですね。
今回使用したプランターは、中に道具などを入れて受け皿を蓋にして収納することができます。来年もこのプランターを活用して、‘小さなポタジェ’づくりにチャレンジしてください。
【記念樹プレゼント】令和6年度(2024年度)苗木の引き換えを行いました!
令和6年(2024年)6月9日日曜日、百合が原公園にて記念樹の引き換えを行いました。
当日は曇り空で時折、強風の吹く天候でしたが、記念樹の引き換えに多くのみなさまにお越しいただきありがとうございました。
今回、配付した苗木は次の10種類。
・姫ライラック
・アメリカノリノキ‵アナベル′
・斑入りオオベニウツギ
・シラタマミズキ ‵エレガンティシマ′ (ギンフミズキ)
・シラタマミズキ ‵オーレア′
・コデマリ
・フレンチライラック
・ラベンダー
・ブルーベリー
・エゾヤマザクラ
このうち、エゾヤマザクラの苗木は北海道花の会・中道リース株式会社様よりご寄贈いただきました。
この記念樹の配付は、札幌市内にお住まいで、結婚や出産・新築など人生の節目となるようなお祝い事を迎える方を対象に札幌市都市緑化基金の事業の一つとして行っているものです。
今年度も結婚・出産・還暦・新築など様々なお祝い事の記念にお申込みいただきました。
撮影スポットでは、苗木とともに記念撮影されている方もいて、会場は記念樹を楽しみにしていた方々で賑わいました。
みなさんに配付した苗木はお祝いの記念の思い出に、ぜひ大切に育ててくださいね。





























