【さっぽろまちづくりガーデニング講座】<課外活動>一年草花壇メンテナンス
2024年7月24日水曜日、令和6年さっぽろまちづくりガーデニング講座の課外活動「一年草花壇メンテナンス」の活動を百合が原公園で行いました。
今回は受講者1名が参加し、講師はさっぽろ花と緑のネットワーク事務局の齋藤聡子が行いました。
前回のメンテナンスから2週間が経ち、花壇は黄色い夏色の花々が咲き、ヒマワリが人の背丈ぐらいまで大きく生長していました。
ただ、花壇内をよく見てみると、開花し終わったマリーゴールドやキンギョソウなどが目につきます。今年はここ連日30℃以上の蒸し暑い日が続いていますが、この猛暑で植物たちも夏バテぎみのようです。
暑さに負けず咲き続けてもらえるように、今回は風通しを良くするための除草をし、花柄摘み、混み合っている部分の剪定、空いた部分にジニアの補植をしました。
途中、雨が降ってきてしまいましたが、スタッフも協力し、休憩を挟みながら作業は続けられました。
メンテナンス前は茶色い部分が目立っていましたが…
メンテナンスで黄色いビタミンカラーが映えるようになりました!
作業中、来園者が「雨の中、ごくろうさま。」と声をかけてくださり、雨が降り注ぐ中でも花壇の様子をカメラにおさめていました。
次回の一年草花壇のメンテナンス活動は、9月4日水曜日です。1ヵ月以上先となります。
今回メンテナンスを行った部分はどのようになっているのか、暑さに負けずに生長できているかなど、変化を確認しながらメンテナンスを行っていきましょう。
雨の中での作業、本当にお疲れ様でした。
【さっぽろまちづくりガーデニング講座】<課外活動>コンテナガーデンメンテナンス
2024年7月17日水曜日、令和6年さっぽろまちづくりガーデニング講座の課外活動「コンテナガーデンメンテナンス」の活動を円山公園で行いました。今回は受講者3名と過去に講座を修了されたタウンガーデナー1名が参加し、講師は旭山記念公園の岡田主任が行いました。
まずは講師のデモンストレーションです。前回(7月3日)のメンテナンス活動から2週間が経ち、大きく生育したペチュニアやインパチェンス、シロタエギクなどを中心に切り戻していきます。
思っていた以上に切り戻しされていく花々を見て、「思いっきりますね!」と驚かれる方もいましたが、講師から生い茂った葉や花で蒸れないようにするためには大切で、花芽はまた出てくるので躊躇することなく行ってくださいとアドバイスがありました。
最初は、もったいない気持ちから慎重に切り始めていた受講者も次第にコツをつかんでいきます。
続いて、伸びていたユリの上部分を支柱に固定していきます。
支柱とユリの茎を結ぶ作業は、これまで何度か実習やメンテンス活動で行っていたこともあり、みなさんスムーズに行っていました。
メンテナンス前は葉や花が茂ってモリモリとした印象でしたが、
メンテンス後はすっきりしました。これで、また新しい花が咲いてくることでしょう。
この日は30℃を超える暑さとなったため、参加者の体調面を考え早めに終了しました。
暑い中での作業、みなさんお疲れさまでした。
【さっぽろまちづくりガーデニング講座】<課外活動>一年草花壇メンテナンス
2024年7月10日水曜日、令和6年さっぽろまちづくりガーデニング講座の課外活動「一年草花壇メンテナンス」の活動を行いました。
今回メンテナンスを行うのは、5月に受講者のみなさんが実習で植栽し、6月の実習でメンテナンスを実施した一年草花壇です。
今回は3名の受講者が参加され、メンテナンスの指導をさっぽろ花と緑のネットワーク事務局の齋藤聡子が行いました。
まずは、茶色く変色したキンギョソウやサルビアの切り戻し、マリーゴールドの花がら摘みを行います。
講師の実演後、実際に作業を行っていきます。
6月のメンテナンスの実習から2週間ほど経ち、花壇周辺にはモリモリと生長した花や雑草がありましたが、みなさん手際よく作業を行っていきます。
そんな中、かわいい来園者も花壇を見に来てくれて、「お花きれいだね」「お花切ってるの?」と話しかけてくる場面もあり、和やかな雰囲気が広がります。
その後も密集した花と花との風通しを良くするために切り戻しや除草作業を行い、すっきりとした印象に変わっていきました。
次回の一年草花壇のメンテナンスは2週間後の7月24日水曜日に行います。今回メンテナンスしたところがどのようになっているのか、さらに生長した様子はどうなのか等、変化を確認しながらメンテナンスを行っていきましょう。
みなさん、暑い中での作業、お疲れさまでした。
【さっぽろまちづくりガーデニング講座】第10回目 ガーデン見学会
2024年7月6日土曜日、令和6年さっぽろまちづくりガーデニング講座の第10回目ガーデン見学会を滝野すずらん丘陵公園で開催しました。
滝野すずらん丘陵公園は北海道唯一の国営公園です。約400haの広大な園内は4つのゾーンに分れており、季節の移り変わりとともにさまざまな景色を見せてくれます。
今回はその中心ゾーンに位置する「カントリーガーデン」を見学しました。
はじめに、滝野管理センター松村植物管理係長から公園の概要と活動しているボランティア団体について説明がありました。
滝野には、カントリーガーデンを案内する「フラワーガイドボランティア」と滝野の森ゾーンの魅力を伝える「滝野の森クラブ」の2つのボランティア団体があるとのこと。今回の見学会も普段ガーデンツアーで活躍されている‘フラワーガイドボランティア’の佐藤さん、竹内さん、横堀さんにご案内いただきました。
いよいよガイドのスタートです。東口ゲートを入ると、色鮮やかな花々で装飾された公園キャラクターの「きのたんバス」がみなさんを出迎えてくれます。
カントリーハウスの周りを彩ったハンギングバスケットも素敵で受講者のみなさんも思わずシャッターをきってしまいます。
「花のまきば」という中心ゾーンに足を運ぶと、見頃のネペタや咲き始めのラベンダー、ストライプに植栽されたサルビアが咲いていました。
「もふもふガーデン」では、センニチコウやバーベナ、ジニアが見頃で、どの花も大人の膝下あたりの草丈の花々が咲いています。
実はそれには理由があり、小さいお子さんの写真撮影の際、お花がその目線にくるように工夫しているとのことでした。
「花人の隠れ家」には本物のグランドピアノを土台にしたピアノの花壇が訪れた人を楽しませてくれました。
カントリーハウスの屋上に作られた「くらしの花園」には、たくさんのハーブ類が植栽されていて、そこで見つけたカレープラントの香りを嗅いでみると、スパイシーなカレーの香りがして、もうすぐお昼の12時だったこともあり、「おなか空いてきたね」とお話される方もいました。
当日は小雨がぱらつく中での見学会となりましたが、フラワーガイドボランティアのお三方の豊富な知識と丁寧な案内のおかげで、受講者のみなさんの表情には明るい笑顔が溢れていました。ガイドさんが一緒だと、知らずに通り過ぎてしまいそうな場所も楽しい空間に変わりますね。
フラワーガイドボランティアによるガイドツアーは東口休憩所「花の情報館」にて受付しています。
また季節を変えて、ガイドの方と一緒に四季折々の花々を楽しんでみてはいかがでしょうか。
【さっぽろまちづくりガーデニング講座】<課外活動>コンテナガーデンメンテナンス
2024年7月3日水曜日、令和6年さっぽろまちづくりガーデニング講座の課外活動「コンテナガーデンメンテナンス」の活動を行いました。
課外活動は、メンテナンス活動を行いながら自分たちで植えた植物の生長の過程を見守っていこうという自主的な活動です。メンテナンスを行うコンテナガーデンは、約1ヵ月前の6月1日の実習で受講者のみなさんが制作し、円山公園に設置したものです。
今回は受講者4名と過去にこの講座を修了されたタウンガーデナー1名が集まり、メンテナンスの指導を実習で講師を務めた旭山記念公園の岡田主任に行っていただきました。
講師のアドバイスのもと、大きく生長した植物の咲き終わった花をはさみで取り除いたり、伸びた枝・葉を剪定する作業を行っていきます。この作業を行うことで、また新たな花を咲かせることができ、過密状態を防ぐことで病気から植物を守ることができるとのこと。
「大きくなったね」「ピンクと紫の色合いがかわいいね」などとお話しながら作業を行っていきます。
続いて、施肥や伸びてきたユリの支柱立ても行いました。
ユリの支柱立ては、6月29日の百合が原公園での花壇メンテナンスの講義で、その方法を学んでいたので、みなさんスムーズに作業をされていました。
当日は太陽の日差しが降り注ぐ暑い中での作業となりましたが、みなさんの協力で1時間ほどで作業を終えることができました。コンテナの中にはユリの蕾も出来ていて、これから花が咲くのが楽しみですね。
次回の円山公園での課外活動「コンテナガーデンメンテナンス」は2週間後の7月17日水曜日に行います。
前回の講座で手入れしたところがどのようになっているのか、変化を楽しみながら一緒にメンテナンスしていきましょう。
今回は暑い中での作業、お疲れ様でした。






































