【さっぽろまちづくりガーデニング講座】<課外活動>コンテナガーデンメンテナンス
2024年7月3日水曜日、令和6年さっぽろまちづくりガーデニング講座の課外活動「コンテナガーデンメンテナンス」の活動を行いました。
課外活動は、メンテナンス活動を行いながら自分たちで植えた植物の生長の過程を見守っていこうという自主的な活動です。メンテナンスを行うコンテナガーデンは、約1ヵ月前の6月1日の実習で受講者のみなさんが制作し、円山公園に設置したものです。
今回は受講者4名と過去にこの講座を修了されたタウンガーデナー1名が集まり、メンテナンスの指導を実習で講師を務めた旭山記念公園の岡田主任に行っていただきました。
講師のアドバイスのもと、大きく生長した植物の咲き終わった花をはさみで取り除いたり、伸びた枝・葉を剪定する作業を行っていきます。この作業を行うことで、また新たな花を咲かせることができ、過密状態を防ぐことで病気から植物を守ることができるとのこと。
「大きくなったね」「ピンクと紫の色合いがかわいいね」などとお話しながら作業を行っていきます。
続いて、施肥や伸びてきたユリの支柱立ても行いました。
ユリの支柱立ては、6月29日の百合が原公園での花壇メンテナンスの講義で、その方法を学んでいたので、みなさんスムーズに作業をされていました。
当日は太陽の日差しが降り注ぐ暑い中での作業となりましたが、みなさんの協力で1時間ほどで作業を終えることができました。コンテナの中にはユリの蕾も出来ていて、これから花が咲くのが楽しみですね。
次回の円山公園での課外活動「コンテナガーデンメンテナンス」は2週間後の7月17日水曜日に行います。
前回の講座で手入れしたところがどのようになっているのか、変化を楽しみながら一緒にメンテナンスしていきましょう。
今回は暑い中での作業、お疲れ様でした。






