旭山記念公園にある大きなミズナラの木を記したマップを作成しました。
ミズナラはどんぐりがなる木です。
地図のJPEGファイルは下に貼り付けてありますので、拡大してご覧いただけます。
そこでも記しましたが、補足説明をすると、今年は門の横「札幌窯跡」脇のミズナラと、第2駐車場から第1駐車場に向かうヘアピンカーブの辺りの2カ所のみどんぐりが落ちていて、他はほぼまったく落ちていません。
それだけに「札幌窯跡」脇の木のみが異様といえるほど多く実り、歩道や一部車道にたくさんのどんぐりが落ちています。
なお、この場所は道路の横であるため、どんぐり拾いの際には車の往来にくれぐれもお気をつけください。
その場所と落ちているどんぐりの写真です。
もう一カ所、「ヘアピンカーブ」の辺りのミズナラの木と落ちているどんぐりの写真です。
木は斜面の上にあって歩道を覆うように伸びていますが、木の真下に行くことはできません。
下の歩道にどんぐりが落ちていますが、数は「札幌窯跡」脇ほどではありません。
こちらも車の往来がある場所なので拾う際にはお気をつけください。
地図には今年はどんぐりがなっていない大きなミズナラの木も記してありますが、木の場所を覚えておけば来年以降の参考になるかと思います。
特に地図上の③、④、⑤、⑧の木はどんぐりが多くなる木ですが、今年はいずれもほぼまったく落ちていません。
ミズナラのどんぐりには「豊作」「並」「やや不作」「凶作」の年がありますが、今年は「やや不作」、何本かの木にだけ実がなり他の木には実がならないという年であると思われます。
どんぐり拾いのご参考にしてください。