2017年8月28日(月)
この1週間に見られた動植物をまとめた「旭山記念公園の生き物たち」です。
◎爬虫類編
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ニホンカナヘビ
まだ大人になっていないものが、「森の家」の周りにある丸太や枯れ枝にたくさんいます。
◎昆虫編
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ミヤマクワガタ♀
「森の家」前にあるコンクリートのデッキにいましたが、実はここはミヤマクワガタの雌がよく見られる場所でもあります。
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ルリボシヤンマ
今年も旭山都市環境林お寺の跡地で見られます。
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マダラナガカメムシ
先週に引き続いての登場、数は多くないですが花の周りで見るけることができます。
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ケブカスズメバチ(キイロスズメバチ)
葉の上で前のめりになって、いったい何をしているのでしょう?
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種不明のアブ
最初ハチかと思いましたが、図鑑を見ると、マルハナバチに擬態する(=似せること)アブの仲間がいるということで、どうやらこれがその1種のようです。
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エゾオオマルハナバチ
こちらが本家(!?)マルハナバチ。
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クジャクチョウ
花の周りでちらほらと見られるきれいな蝶です。
◎植物編
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キツリフネ
今年は花があまり多く見られていないように感じています。
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ヤマハハコ
キク科の秋の花が咲き始めました。
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アキノノゲシ
展望台北西側の法面で先週後半には咲いていましたが、今朝はもう花が見られなくなっていました。
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ニガキの実
「学びの森」前斜面に植栽されているニガキに今年は実がなりました。
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ヤマブドウ
今年もたわわに実っている場所があります。
※今週もミニセミ情報
・ミンミンゼミが金曜日、日曜日(昨日)と「森の家」の周りでまだ鳴いていました。
・ツクツクボウシが土曜日、日曜日と「旭山都市環境林」で鳴き声を聞くことがありました。
次回この記事を上げるのはもう9月のことになります。
秋に向けてカラフルな植物の実も増えてきます。