エゾリスがいました。
地面に自ら埋めたオニグルミの実を掘り出し、これから食べるところ。
よく見ると、冬毛から夏毛への換毛期、体の一部は短い夏毛に生え替わっていますが、首から前足にかけてと後ろ足はまだ長い冬毛のまま。
まあ、鳥と違ってそれで特に不自由はないかもしれないですが、なんというか、こう・・・
近くの木に登って食べ始めました。
耳毛もまだ長い毛がうっすらと残っていますね。
木の上で安心しているのか、ここまで寄っても逃げずに食べ続けていました。
ヒヨドリが大きな声で鳴いていましたが、これは歌なのだろうか・・・?
エゾハルゼミの鳴き声の音量が日に日に大きくなってきています。
今日はまだ1日ずっと鳴き続けているわけでもなく、静かな時間もありましたが、そろそろ鳥の声が聞こえなくなるほどの大きな音になることでしょう。
ナナカマドの花が満開を迎えました。
花も意外と、といってはなんですが、きれいですよ。
ナナカマドは花が3日から5日でもう落ちてしまう、まさに花の命が短い樹木です。