2024(令和6)年5月17日、旭山記念公園の桜のようすです。
展望台から見下ろした「八重桜並木」、もはやピンク色が優勢ではなくなった感があります。
少し近づいて、「八重桜並木」の東側から見てもやはり同じ。
近くで見るとまだ立派な花をつけてはいますが、もうすっかり緑の葉で覆われています。
近くの地面は散り落ちた桜の花びらで埋まっています。
他の花にも目を向けましょう。
「テラス状階段」のヨドガワツツジ、一昨日がピークでしたかね、でもまだたくさん花をつけています。
ヨドガワツツジとリバティベル、その横のオレンジ色の花はレンゲツツジ。
レンゲツツジは「新桜並木」沿いでも咲いていて今が見頃です。
植栽のドウダンツツジの白い花もたくさん咲いてきました。
こちらはサラサドウダン。
どちらも「噴水広場」周辺に多く植えられています。
「噴水広場」周辺の植栽木では、ニシキギの花も咲いています。
ツツジ類とは違って地味な色合いですが、こちらにも注目です。
そして「噴水広場」周辺の植栽木で目を引くのが、アズキナシの花。
アズキナシは秋に赤い実がなり、それを野鳥が食べに来ますが、昨年は花はほとんど咲かず、実はならず。
今年はこのままいって秋に実をつけるといいのですが。
最後は「新桜並木」周辺の八重桜。
旭山記念公園の桜の記事、今年は今日で終わりです。
ありがとうございました、また来年。