9月6日「森のたんけん隊」活動報告

旭山記念公園では、豊かな自然環境を生かした様々な生きもの観察を行ない、子ども達の好奇心や探求心を引き出す自然調査プログラム「森のたんけん隊」を月一回のペースで開催しています。【主催：旭山自然調査隊、共催：(公財)札幌市公園緑化協会】

9月6日に開催した「森のたんけん隊」では、沢（山の斜面のあいだの谷）に流れる小川で生きもの調査を行いました。

オニヤンマやムカシトンボなど色々な種類のヤゴ（トンボの幼虫）や、

カゲロウの幼虫を見つけることができました。

観察が終わったあとは、元のいた場所に静かに戻してあげます。

豊かな森が、水辺の生きものの暮らしに深くかかわっていることを学ぶことができました。

小さな水の流れですが、そこには様々な生きものの世界が広がっていました。

今後も生きもの観察や生きものを守る活動を行っていきます。

次回は10月18日(日曜日)を予定しています。

2週間前ころから募集を開始いたします。