旭山記念公園では、豊かな自然を活かして、様々な生きもの観察を行ない、子ども達の好奇心や探求心を引き出す自然調査プログラム「森のたんけん隊」を月一回のペースで開催しています。
12月15日(日曜日)に第9回目の「森のたんけん隊」を開催しました。
前回の活動では新しく森作りをしていく巨木の谷で木の苗を植えました。
今回は、その森の木につけるための樹名板(木の名前を書いた板)を作成しました。

スライスした木の板に、バーニングペンで焦がして字を書いています。
仕上げにニスを塗って、雨や傷に強く長持ちするようにしました。
来年の春に取り付けます。
森作りについて、前回の活動で木の苗を植えましたが、
先生からはそのあとの管理が大事だ、というお話がありました。

木は種類によって成長の速度が違い、状況は年々変わっていきます。
今後もみんなで力を合わせて、森が調和して成長していくように手助けすることで、
良い森になるように見守っていくことになりました。
次回は、2020年2月23日(日曜日)の開催になります。
冬でも活発に活動する動物たちの痕跡をたどる等の
内容を予定しています。
ご参加をお待ちしております。
