旭山記念公園では、豊かな自然を活かして、様々な生きもの観察を行ない、子ども達の好奇心や探求心を引き出す自然調査プログラム「森のたんけん隊」を月一回のペースで開催しています。
前回は11月3日(日曜日)に活動しました。
チョウを育む活動を通して、生きもののすみかについて考え、
自然豊かな森作りについて学びました。
今年の秋に外来種のニセアカシア等を伐採し、ササをはぎ取るなどの造成をした巨木の谷での活動です。

公園内で自然に落ちて発芽した種子から育った、
ミズナラやイタヤカエデの苗を植えました。

また、越冬準備中のチョウの幼虫を観察しました。
落ち葉の下にくっついている幼虫を発見することが出来ました。
次の活動は12月15日(日曜日)で、参加者を募集中です。
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11月3日の森のたんけん隊に引き続き、
巨木の谷の造成エリアを管理していくための活動を行います。
樹名板とは、木の名前を書いたプレートのことで、
木の幹に巻き付けたり、支柱で立てたりするものです。
11月3日の活動で植えた幼木など、
今後、森づくりをしていくエリアの樹木に付けるための樹名板を手作りします。
下の写真のように、木の表面を焦がして字を書いて作ります。

皆様のご参加をお待ちしております。