旭山記念公園では、豊かな自然を活かして、様々な生きもの観察を行ない、子ども達の好奇心や探求心を引き出す自然調査プログラム「森のたんけん隊」をほぼ月一回のペースで開催しています。
7月28日は、蝶や昆虫などの生きもの調査と、
森の家の前にある、木の枝や丸太を組み上げたエコスタック(小さな生き物の棲み処)の手直しを行いました。
前日に引き続き暑い陽気でしたが、子ども達は元気に活動しました。


蝶やトンボ、バッタなどたくさんの生きものがいました。
生きものを観察して、名前を記録した後は放してあげます。
シジミチョウやアゲハなどの蝶類を発見することが出来ました。

森の家の前にある、丸太や木の枝を積んだエコスタック。
崩れてきたので、一度解体して積みなおしました。
作業中に、カミキリムシ、シデムシなどたくさんの虫を発見しました。
旭山で初めて見つかった虫もいました。
熱中症が心配される中、プログラムの変更も検討していましたが、
子ども達は疲れ知らずで、無事に開催することが出来ました。
次回は8月25日(日曜日)に、
水辺の生きものを観察します。詳細は下記のとおりです。
お申込みをお待ちしております。
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