旭山記念公園内で、巣立ちしたハシブトガラス幼鳥1羽が確認されました。
ハシブトガラスは、幼鳥が巣立った直後の頃は親鳥も守るために必死で、近づいた人の頭をかすめるように飛んで威嚇してきます。
歩く際にはくれぐれもご注意ください。
今日確認された幼鳥の写真。
森の家と風の丘の間に巣を作り子育てをしていましたが、巣立ちしたばかりと思われます。
別の写真をトリミングで大きくしたものですが、嘴の端がまだ赤く、目も親とは違って青っぽいです。
幼鳥の周りで親鳥が様子をうかがっていることもあります。
人が近寄ると頭を攻撃に来ることも。
特に注意が必要なのは赤丸で囲んだ辺りです。
もし親鳥に威嚇された場合、両手をまっすぐ上に上げて歩くと頭への攻撃を回避できます。
傘(日傘)をさして歩くことも有効です。
この辺りでカラス(ハシブトガラス)を見つけたら、近寄らないことがいちばんです。
10日から半月ほどで親鳥も襲わなくなると思われますので、少しの間、くれぐれもお気をつけください。