– 札幌のまちなみを見渡せる、自然豊かな公園 –

今日の旭山

午前中は少し靄がかかり曇り空だった旭山。
でもお昼近くなると、とても良い青空になり、散歩にいらっしゃる方が増えました。
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肩車、いいですねぇ…。○年前の自分も、父にせがんでよくやってもらったものです。

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散策路の中は風通しも良く、木々の香りが漂います。
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園内には園芸品種の花はほとんどありません。でもどこにでも咲いている花たちが盛りを迎えようとしています。

これはシロツメクサ。
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園内に多い黄色い花の中に、濃いオレンジ色の花が混ざっていたら、それはコウリンタンポポ。
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丈の高い、紫色のキクニガナ。英名はchicory……って、あの野菜のチコリです。
時々スーパーに売ってますよね?こんな花が咲くんです。
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今紹介した花はすべて帰化植物です。野の花も在来種をあまり見なくなりました。

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展望広場の裏側の斜面は石組みの壁になっています。そこの細い隙間で、一輪がんばって咲いている花。
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マーガレットです、どこにでも種を飛ばし、その環境に順応する植物の生命力は、本当にすごいです。
まあ、その旺盛さに在来種が負けているのですが…(=_=)

森の家では、在来種を季節ごとの一覧にして壁に写真を貼っています。
何が在来種なのかがわからなくなったら、森の家に来てみてくださいね。