9月21日(金曜日)から、旭山記念公園レストハウスと森の家で開催中の、「旭山自然写真展」で展示中の写真の一部をご紹介します。イキイキとした生き物の姿を鮮やかにとらえた写真をご覧いただけます。
【マムシグサの果実】

サトイモ科の多年草。ちょうど今の時期に見られます。
コウライテンナンショウとも呼ばれます。
赤く熟した果実は、林床の中でとても目を引きます。
【アオバト】

「アー アーオー」と特徴的な鳴き声です。
木の高いところで声が聞こえてきます。旭山では5月下旬から9月中旬頃まで見られます。
【アカスジカメムシ】

大きさ9~12mmほどでセリ科の植物の上によく見られるカメムシ。
赤と黒の縦筋模様がコンサドーレカラーそのもので、
通称「コンサドーレカメムシ」の名で話題のカメムシです。
野鳥もそうですが、昆虫は身近にいるけど、じっくり観察することはあまり思います。
鮮明な写真を通して、模様の美しさなど再発見があるかもしれません。
ぜひ「旭山自然写真展」にお越しください♪