本日は「秋分の日」
昼と夜の長さが同じになる日とされていますが、毎年この頃になると出てくる昆虫がいます。
青光りする奇妙な形の虫。

正体は「メノコツチハンミョウ」。
こう見えて甲虫の仲間、ツチハンミョウ科の1種。
翅がなくて飛べず、草や石の上、道などを歩く姿がよく見られます。

この昆虫、触ると黄色い液体が出てきますが、その液体には毒の成分が含まれています。
見つけても触らないようお願いします。
メノコツチハンミョウを見ると、秋が本格化したことを感じます。

エゾノコンギク

ハンゴンソウ

アキノキリンソウ
以上、今日咲いていたキク科3題でした。

テントウムシ
今まさに飛ぼうとしているところ。

ハシブトガラ。
祝日の今日は旭山記念公園も賑わいました。