– 札幌のまちなみを見渡せる、自然豊かな公園 –

亜種ハチジョウツグミ

旭山記念公園周辺に、ツグミの亜種ハチジョウツグミがいます。

2015年1月13日に1羽を初めて確認し、2月1日現在まだいます。

1月中旬から下旬にかけては亜種ツグミが30羽~50羽ほどが滞在しており、その中に紛れていました。

2月1日には亜種ツグミはおそらくより南へ移動しもう数羽まで減っていますが、亜種ハチジョウツグミはまだ残っているということになります。

「森の家」付近から展望台にかけてのナナカマドの実を食べによく来るようです。

いつまでいるか分かりませんが、見るなら今がチャンスです。

 

他の冬の鳥について、主に「森の家」の周りでの情報です。

ベニヒワ数羽いて割とよく飛んでいる声が聞かれます。

マヒワは先週20羽ほどの群れがいましたが、数羽の群れは見る機会が多いです。

ウソ4、5羽の群れがいて鳴き声はよく聞かれ、時々低く降りてきます。亜種ウソです。

イスカは12月以降情報がありません。

ヒレンジャク、キレンジャクはここ数日確認できていません。

エナガ(亜種シマエナガ)5羽ほどの群れが来ます。

キクイタダキは時々針葉樹で見られます。

カケスは1月以降ほとんど確認できていません。

クマゲラは山から声は聞こえますが近くにはあまり来ていません。

オオアカゲラが時々見られます。

 

Hachijoutsugumi1

 

Hachijoutsugumi2