旭山記念公園の紅葉のようす、2025(令和7)年10月1日(水曜日)
今日は、赤くなっている樹木の葉特集です。
エゾヤマザクラ(バラ科)
今の時期は緑色から真っ赤まで、その中間段階と合わせて桜の葉のグラデーションが楽しめます。
ナナカマド(バラ科)
紅葉は進んでいますが、今年は果実はほとんど、ほぼなっていません。
ヌルデ(ウルシ科)
「展望台北西斜面」に多く出ており、一部で紅葉が始まっています。
ウルシ科で敏感な人はかぶれる可能性があるので、触らないようにしてください。
ハルニレ(ニレ科)
「展望台」西側のこの木の葉は一部が紅葉しています。
ハルニレは基本的に葉が黄色くなりますが、紅葉するものもあります。
ニシキギ(ニシキギ科)
「展望台」周りや「テラス状階段」そして「学びの森」周辺に植えられている灌木です。
この写真は「展望台階段」脇の植え込みですが、真っ赤に色づいています。
ハウチワカエデ(ムクロジ科)
「展望台松林」のそば、「展望台階段」を上る時右手に見えるこの木は、毎年きれいに紅葉します。
ヤマモミジ(ムクロジ科)
こちら全体的に葉まだ緑ですが、きれいに色づいた葉もありました。
最後に「展望台一本桜」と藻岩山。
桜以外の紅葉はまだ全体として進んでいません。
今日は風が強い1日でした。
旭山記念公園各所名称マップ
この記事の中で「」(かぎかっこ)つきで触れられている場所は、こちらの地図で認することができます。
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