旭山記念公園紅葉情報、2024(令和6)年10月26日、土曜日のようすです。
本日も、旭山記念公園でいちばんきれいに色づくヤマモミジから始めましょう。
昨日は8時台、今日は12時前に撮影しましたが、その時間で既に向かって左側に影がさしてきています。
「山紅葉坂」を歩いてその木に近づきます。
まだ地面にはほとんど落ち葉は見られません。
真下で見上げた1枚。
意外と赤くない葉が多いことが分かりました。
第1駐車場入口のヤマモミジと旭山記念公園でいちばんきれいに色づくヤマモミジ。
第1駐車場入口のヤマモミジ、駐車場内側から。
大きく撮ってみましたが、やはりまだ緑色の葉も混じっています。
なお、今日明日は車の通行がやや多いので、この辺りでの撮影は車にじゅうぶんお気を付けください。
「山紅葉坂」から藻岩山を望む。
「展望台一本桜」と「展望台階段」
「展望台一本桜」はもう残る葉が1割未満といったところ。
いつもの風景、左から手稲山、大倉山(手前)、神社山、三角山。
幌見峠の鉄塔の周りはきれいに色づいています。
「テラス状階段」から藻岩山を望む。
「新桜並木」と円山。
こうして見ると円山は色づきまだもうひとつな感じもします。
近くで見る「新桜並木」。
後の葉がまだ緑色の木はニセアカシア(ハリエンジュ)で、色づきが遅い樹種です。
「寺田京子句碑」。
ここは朝に順光になります。
「遊具広場」、ここは赤く色づく木が少ないです。
「遊具広場と噴水広場の間の道」、ここはやはりきれいです。
「森の家坂」、第1駐車場側からの上り。
「森の家坂」を上り切って振り返った風景。
「記念樹の森」もなかなかきれいな場所です。
ここからは紅葉小風景。
もはやおなじみ? ハウチワカエデの「しもやけ」、一部だけ赤くなる葉っぱ。
こちらはハウチワカエデのグラデーション。
まだ緑色の葉がある一方で、今年は真っ赤に染まる葉が少ない印象があります。
ヤマモミジの葉の色づき、周りだけ赤くなってこれはこれできれい。
ヌルデの果実と紅葉。
そろそろ野鳥には食べごろかな?
※ヌルデはウルシ科で敏感な人はかぶれることもあるので、触らないようお願いします。
本日最後はハシブトガラと紅葉。
紅葉が進み、今日は来園する方も多く、駐車場は11時頃からほぼ満車でした。
明日27日は駐車場警備員が来ますので、指示に従って車をお停めくださるようお願いします。