森の家の薪ストーブ

ゴールデンウィークの前半が終わりましたが、この寒さはいったいどういう事でしょうか！
でも、寒い寒いと文句ばかり言ってはいられません。

今日は森の家の休館日を利用し、旭山記念公園市民活動協議会の皆さんが大掃除をしてくれました。
動いているうちは暖かいですが、底冷えするような気温にストーブをつけてしまいます。

森の家の暖房設備は薪ストーブです。

炎が燃えているのを見ると、不思議とほっとしますね。

小雨の中でも、園内をお散歩する方たちが結構いらしてうれしい限りです。
散歩の時、足元に目をやると、地面に張り付いた落ち葉の中にこんなきれいな赤い色が。
　
これはイタドリの芽です。もう少しすると右の写真のようになります。
イタドリは緑色の大きな葉の印象が強いですが、芽吹きの時は鮮やかな赤なんですよ。

足元からも頭上の梢からも、春の気配は広がっています。
少し歩けば体もポカポカしてきますからぜひ公園にいらしてくださいね。

今なら森の家周辺でルリビタキが見られますよ～！