6月22日「西岡ヤンマ団」活動日でした。

トンボ採りする子どもたち

「西岡ヤンマ団」

今日のヤンマ団は日が射すトンボ日和でしたよ。

管理事務所で話を聞く子どもたち

今日はどんなトンボがいそうかな?どんなトンボを採ってみたいかな?

みんなの意見を聞いてコースを決めましたよ。

トンボ採りする子どもたち

トンボの先生と一緒のトンボとりは楽しいですね!

トンボ採りする子どもたち

湿原の奥ではイトトンボやヨツボシトンボに出会えましたよ。

トンボ採りする子どもたち

木道にもサラサヤンマやシオヤトンボ、ニホンカワトンボがいましたよ

トンボ採りする子どもたち

イトトンボは小さくて同定が大変です。

どこを見ればよいかコツをつかんで自分の採集したトンボがなんていうトンボか確認しますよ。

図鑑を見ながら確認します。

 

ヘビをつかむ少年

アオダイショウにも出会えました。

かわいい!と大人気のアオダイショウでしたが、逃がしてあげましたよ。

シオヤトンボ

手すりにはシオヤトンボがたくさんとまっていましたよ。

シオヤトンボ

シオヤトンボのメスからは採卵出来ましたよ。

ヤゴを見る子供

お昼休みには川に行ってヤゴを採ってきた団員もいます。

何種類もいましたがみんなちゃんと同定出来ました。

さすがです!!

先週のさかな組で採集したヤゴも同定してくれましたよ。

標本を作る団員

捕まえたトンボは自分で丁寧に標本にしますよ。

標本を作る団員

標本にするのは記録のためで、一種類につき、オス、メス各1頭ずつです。

標本を作る団員

作る工程はたくさんの手順があって手間がかかりますが、丁寧に作った標本はずっと保管して貴重な記録になるので、みんな真剣に作りますよ。

次回はヤゴの抜け殻(羽化殻)の標本作りに挑戦しますよ!

楽しみですね!

 

保護者の皆さま、北海道トンボ研究会の皆さま、卒業生スタッフの皆さま、ありがとうございました。

ヤンマ団のみんなも楽しかったね!!

お疲れ様でした。