昨日は雨が降るような雲行きでも、なかなか降らず。今日は外出にはよい天気ですが、植物にはもうちょっと雨が欲しいところです。
さて、今日から豊平公園緑のセンター1階アトリウムで始まりました「斑入り植物展」では爽やかな斑入り植物がご覧いただけます。
会場には斑入り愛好会の会員さんが育てた斑入り植物が約60鉢、並びます。
斑入り植物とは?
緑葉の一部が白色やクリーム色、ピンク色などになる植物のことで、葉の複雑に入り組んだ色や模様など、色彩豊かな自然の美しさが特徴です。
会場に並ぶ作品の一部をご紹介します。
「エゾイブキトラノオ」
「サラシナショウマ」
「ドイツスズラン」
「フタリシズカ」
「カニコウモリ」
「ルイヨウボタン」
これらの植物は通常、緑色一色の葉で野山に生えているものですが、植物が育つ環境など突然変異によって出現する珍しいものです。
こうしてみると葉に入る斑も様々で、1つの植物でも葉1枚1枚で同じ斑が入らないところが魅力です。
会員さんが大事に育てた一部の貴重な斑入り植物は販売もしています。価格は500円から7,000円です。
おまけ
常設展示では
3回目のコーヒーの花が咲いています。
1、2回目に花が咲いたコーヒーは
実が膨らんできました。
バナナは
花が咲き進み、どんどん実がなってきています。今回はどれだけ見事なバナナがなるのか楽しみです!
アクセス
豊平公園は地下鉄駅の目の前で非常に便利です。ぜひ公共交通機関をご利用ください。
・地下鉄東豊線「豊平公園駅」1番出口を出てすぐ左 徒歩1分
・バス 「豊平3条12丁目」下車 徒歩約7分
※36号線沿いにあるバス停からは直接公園が見えませんのでご注意ください。
お問い合わせ先
豊平公園緑のセンター
札幌市豊平区豊平5条13丁目
開館時間:8:45~17:15
休館日:月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)及び12/29~1/3
電話:011-811-6568

















