園内のハギもだんだんに花開いてきています。
垂れ下がって、赤紫の花が咲く「ミヤギノハギ」。
でもこれは、葉が丸くなっているので、ミヤギノハギの原種といわれる「ケハギ」のようです。
ミヤギノハギは、葉が細長くとがっています。
注意してみてみてください。
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これは何の実でしょう?
このあと、だんだん赤くなります。
園内では南1条東側のバスセンタービルの前に1本だけある「ヤマボウシ」です。
ジャパニーズ・ストロベリー・ツリーという名前を持つとおり、実は食用で、甘酸っぱいストロベリーのようです。
これは、リンゴ?
北2条東側のローソンの前当たりにある「ヒメリンゴ」です。
アルプスオトメという種類でしょうか。
このあと、真っ赤になりますが、いくつか実っていたこの実が今はたった2だけつになってしまいました。
2つだけ残っている実が赤く熟すのを、大事に見守っていきたいと思います。





