創成川公園には、3種類の「ハギ」が植えられています。 紫と白の花を付ける「ミヤギノハギ」は、深く垂れ下がります。 これは、本州の雪深い地域に自生する「ケハギ」から品種改良されたものと言われています。 9月いっぱいは、きれいな花を咲かせます。 ミヤギノハギに10日ほど遅れて咲くのが「シラハギ」です。垂れ下がらず、枝が立ち上がるのが特徴で、白い花を咲かせます。 シラハギの紫色のものは「ニシキハギ」といって、あまり見かけることの無い種類です。 今は、ミヤギノハギの紫花が咲いてきているところです。 ミヤギノハギ シラハギ