8月24日土曜日、狸二条広場にて「札幌水源の森づくり2024」が開催されました。
このイベントは、再生紙段ボール製「カミネッコン」を使用して、市民の皆さんに水源の森に植えるポット苗木を作ってもらい、水源の森と札幌のおいしい水の関わりについて、知ってもらうために行っているもので、今回で19回目の開催だそうです。
札幌市の水道水源の約98%は豊平川から供給されているとのこと。
作られた苗木は、その上流部に広がる定山渓の水源の森(国有林)に9月下旬に植えこまれます。
トドマツ、ミズナラ、ヤチダモが用意されていました。
みんな苗木づくりに一生懸命、200個の苗木が出来上がりました。
「創成川公園・狸二条広場」の名前入りのミズナラの苗木を作りました。
苗木づくりの他にも、クイズに答えてプレゼントがもらえるコーナー
木のボールペンづくりやパズルコーナー
木育コーナーなどがありました。
作った苗木たちが、美味しい水を作り出してくれることを願って終了しました。













